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- 「キャディーに何か渡した方がいい?」その疑問にプロが回答!感謝の気持ちは“モノ”より“言葉”で伝わる理由とは?
バブル期には、キャディーへの“お礼の品”として米や洗剤が売店で販売されていたこともありました。今ではそんな光景は見かけなくなったものの、「何か感謝の気持ちを伝える方法はないか?」と考える人もいるはず。そこで今回は、キャディーとの接し方や気遣いのコツについて、ゴルフ場コンサルタントの飯島敏郎氏に話を聞きました。
人として“正しい接し方”を心がければ十分
バブル期のゴルフ場では、コース売店でお米や洗剤といった日用品が販売されていたことがありました。これらは キャディーへの“ねぎらいの品”として渡すためのものでしたが、現在ではほとんど見かけなくなっています。
とはいえ、「モノを贈るまではしなくても、感謝の気持ちは伝えたい」と感じる人もいるのではないでしょうか。では、現代のゴルフではどのような気遣いが“スマート”とされているのでしょうか?
ゴルフ場のコンサルティングを手がける飯島敏郎氏(株式会社TPC代表取締役)は、こう語ります。

「キャディーとは、1ラウンドで約5時間近く同じ空間を共にします。プレー中に唯一アドバイスを求められる存在であり、一日を共に戦う“相棒”ともいえるでしょう。無理に何かを贈る必要はありません。大切なのは、信頼関係を築こうという姿勢と、コミュニケーションを丁寧に取る意識です」
キャディーが行うのは“サービス”ですが、それを当然と思うのではなく、クラブの受け渡しに「ありがとう」、ホールアウト時に「お疲れさまでした」といった、シンプルな言葉を交わせることが最低限のマナー。
ペットボトル飲料を「ねぎらい」として渡す人もいますが、その程度であればマナー違反にはなりません。とはいえ、「誰に渡したか」「誰がもらっていないか」がトラブルになるケースもあるため、あくまで“自己責任”で渡すのが原則です。
「キャディーさん」ではなく名前を呼ぶと好印象
では、実際のラウンド中にはどんな点に気をつければいいのでしょうか? 飯島氏はこうアドバイスします。
「朝、キャディーが自己紹介をしてくれたら、それを聞き流さず『今日はよろしくお願いします』と一言返すだけで、印象はまったく違います。クラブの受け渡しでも『ありがとうございます』を忘れずに」
また、戦略的なアドバイスを受けた際は、ミスをしても八つ当たりはNG。逆にうまくいったときは、「おかげで助かった」と言えば、キャディーも達成感を得られます。
さらに、プレー中は「キャディーさん」と呼んで問題ありませんが、最後の挨拶のときだけは名前を添えて感謝を伝えると、より気持ちが伝わります。
ゴルフの腕前より大事な“人としてのマナー”
バンカー均しやディボット跡の目土は、本来プレーヤーが行うべきものですが、時間がないときはキャディーが代行してくれることもあります。そんなときも「やってもらって当たり前」と思わず、感謝を忘れずに。
ゴルフの腕前に関係なく、キャディーとの接し方はすべてのゴルファーが意識すべきマナーです。プレーばかりに気を取られてしまう人は、一度立ち止まって“人としての基本”を振り返ってみてはいかがでしょうか。
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