- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ゴルフライフ
- ビジネスリュックにPCも入れて空き時間に仕事!? 最近増えた“リュックゴルファー”にコース側が気をつけてほしいこととは?
昨今、ビジネスシーンでも重宝されるようになってきたリュックですが、ゴルフ場での使用がマナー違反になることはあるのでしょうか。
ほとんどのゴルフ場で「リュックOK」だが、一部の名門は注意
コロナ禍を経て、働き方の多様化が進み、在宅ワークやカフェ、レンタルオフィスでの作業など、場所を選ばない働き方が浸透しました。こうした変化は、服装のカジュアル化も促し、かつてはフォーマルな場では敬遠されていた「リュック」で通勤する姿も今やめずらしいものではありません。
では、伝統的な「大人の社交場」であるゴルフ場においても、リュックでの来場は当たり前になりつつあるのでしょうか。岐阜県にある、いわむらカントリークラブの支配人・志村努氏は以下のように話します。
「昨今はゴルフウエアのままで来場・帰宅するお客様がめずらしくないので、リュックで来場する方がいても全く違和感がなくなりました。その影響か、当ゴルフ場でもリュックに着替えとノートパソコンを入れて来場し、休憩時間にクラブハウスで仕事をするような人も増えてきています」
「だいたい全体の1割程度がリュックで来場している印象です。ゴルフメーカー以外のブランドを使用している人が多いですね。これからゴルフを始める人のなかには、専用のものを購入しないといけないと考える人もいるかもしれませんが、自身が現在持っているものを使用していただいて全く問題ありません」

こうした時代の変化に合わせて、同ゴルフ場では使用頻度が減ってしまったコンペルームを会議室や作業部屋として開放するプランもスタートさせたそうです。ラウンドの前後で発生する空き時間や休憩時間を活用してミーティングをしたり、仕事をする場として重宝されているようで、ゴルフ場の在り方も働き方や時代の流れとともに変わりつつあるといえます。ただし、全てのコースで手放しにOKというわけではないので注意が必要だと志村氏は話します。
「厳しいドレスコードがある一部の名門コースなどでは、やはりフォーマルな服装に合わせてボストンバッグを選択すべきケースもあります。格式高いコースの場合はメンバーの方から注意を受ける可能性もあるため、初めて行くコースの場合は、事前にホームページ等でドレスコードや雰囲気をチェックしておくと安心です」
結局のところ、着用している服装とリュックがファッション的にチグハグになっていないか、その場の雰囲気にそぐわない「ミスマッチ」が起きていないかという点を意識するのが大切といえそうです。
シューズケースの置き忘れには要注意
また、志村氏はリュックを使用する際にはいくつか注意してほしい点があると話します。
「リュックを使用しているゴルファーは、容量の都合上、シューズケースを別で手に持って来場することが多いのですが、帰りにそのシューズを忘れていく事案が多発しています。ラウンド終了後、クラブハウスの椅子で一息ついた際に足元に置き、そのまま帰宅してしまうパターンが多いので気をつけていただきたいです」
「また、ゴルフ場のロッカールームは基本的にボストンバッグが底にすっぽり収納できる設計になっていますが、リュックをフックでかけるようなことはできません。そのため、ビジネスリュックなどカチッとした造りのものは型崩れしないように工夫して収納する必要があるかもしれません」
このように、最低限注意点するべきポイントはあるものの、リュックは時代にフィットしたスマートな選択肢といえます。興味があるゴルファーは、仕事とゴルフを身軽に両立させる、新しいスタイルに挑戦してみても面白いかもしれません。
- 1
- 2
最新の記事
pick up
ranking








