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- マナー違反が常態化、それでも苦情は減少… ゴルフ場の“異変”に利用者から賛否の声
ゴルフ場でマナー違反が目立つ一方、クレームは減少傾向にあるという現実。現場の危機感を伝えた記事に対し、利用者からは「公共の場としての意識」や「ゴルフ場側の責任」を巡る賛否の声が相次いだ。
「ゴルフ場は公共の場」 基本に立ち返るべきという声
近年、ゴルフ場ではルールやマナーを軽視するプレーが目立つ一方で、ラウンド中のクレームはむしろ減少しているという。岐阜県のいわむらカントリークラブ支配人・志村努氏はその背景として、経験の浅い仲間同士でのラウンド増加や、注意・指導してくれる「叱る人」の減少を指摘。
ピッチマークが放置されたグリーンや、打ち込みを気にしないプレーが常態化する中、メンバー減少やビジター重視の運営も、マナーが浸透しにくい環境を生んでいると危機感を示した。

この記事に対し、コメント欄には多くの反響が寄せられ、ゴルファー側・ゴルフ場側双方の問題点を指摘する声が相次いだ。
多く見られたのは、「ゴルフ場は自分だけの場所ではない」という原点を強調する意見だ。前の組に遅れない、ディボットやピッチマークを直すといった行為は当然で、「自分の分だけでなく、他人のピッチマークまで直せてこそグッドプレーヤー」という声もあった。「お金を払っているから何をしてもいい」という考え方に対し、強い違和感を示すコメントも目立つ。
打ち込みは“マナー以前の安全問題”という危機感
実際にグリーンへの打ち込みを経験したという投稿も多く、キャディー付きの名門コースでさえ起きている現状に驚きの声が上がった。「フォアー」もなく打ち込まれる行為は、単なるマナー違反ではなく事故につながる危険行為であり、「これが当たり前になってはいけない」という切実な訴えが並んだ。
一方で、「叱るより“意味を伝える”教え方が必要では」と、頭ごなしに叱る指導方法に疑問を投げかける意見もある。ピッチマークを直すことで、キャリーや転がり、グリーンの硬さが分かり、結果的にスコア向上につながるという指摘は象徴的だ。マナーを「守らせるもの」ではなく、「プレーを良くする所作」として伝えるべきだという考え方が支持を集めた。
ゴルフ場側の“利益優先”を問う声も
支配人の指摘に対し、「原因はゴルフ場側にもある」とするコメントも少なくない。セルフプレーの拡大や過度な組数の詰め込みが、スロープレーやトラブルを生んでいるという指摘や、「本来は初心者ほどキャディーや指導が必要」とする意見もあった。また、「安いコースには、それなりの客層が集まる」という現実的な見方も示されている。
コメント全体を通して浮かび上がったのは、マナー低下の責任を一方に押し付けるのではなく、ゴルファー、メンバー、ゴルフ場それぞれが役割を果たす必要性だ。注意する人が減った今こそ、学べる仕組みや、行動で示す文化が改めて問われている。
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