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- 「キャディーバッグの14本、ムダにしていない?」 “使わないクラブがある” アマチュアゴルファーの本音
大手質問サイトに投稿された「コースに出た際、キャディーバッグに入っているクラブは全部使いますか?」という問いかけ。この件に対し、一般ゴルファーからはさまざまな声が寄せられました。
「実際に使うのは8~9本程度」という声も
「コースに出た際、キャディーバッグに入っているクラブは全部使いますか?」
このような問いかけが大手質問サイトに投稿され、一般ゴルファーからさまざまな回答が寄せられています。
ルール上、ラウンド中に持ち込めるクラブの本数は最大“14本”までと定められています。ただし、すべてのクラブを必ず使用しなければならないわけではありません。そのため、限られた数本のクラブだけでプレーするゴルファーもいれば、ほぼすべてのクラブを使ってラウンドする人もいるでしょう。
では、アマチュアゴルファーの場合、実際にはどちらのタイプが多いのでしょうか。以下、投稿されたコメントの一部を抜粋して紹介します。

「私の場合、そもそも12本しかキャディーバッグに入れていないので、結果的にすべて使用します。コースによっては、追加で2本入れることもあります」
「キャディーバッグには13本入れていますが、実際に使うのは8~9本程度です。ただ、コースによって使用するクラブは変わるので、毎回すべて持っていきます。先日のラウンドでは、1年ぶりくらいに5番アイアンを使いました」
「直近のラウンドでは6番アイアンと9番アイアンは使いませんでしたが、それ以外の12本は使用しました。この2本もたまたま出番がなかっただけで、ドライバーの飛距離次第では使う可能性があります。そのため、常に14本を入れています」
「ほぼ毎ラウンドで全クラブを使いますが、その中でも使用頻度が低いのは48度のウェッジと3番ウッドです」
このように、1ラウンドですべてのクラブを使用すると回答したゴルファーはそれほど多くありません。一方で、「2~3回ラウンドすれば、結果的にすべてのクラブを使う」という意見もあり、コースの総ヤード数やレイアウト、難易度によって、必要となるクラブ本数は変わることがうかがえます。
得意なクラブを軸に戦略を立てて自信を持ってプレーすることがベスト
では、キャディーバッグに入っているクラブは、なるべくすべて使用するよう心がけたほうがいいのでしょうか。
この点について、ステップゴルフ認定コーチで、PGAティーチングプロの資格を持つ野口剛氏は次のように話します。
「スコアを最優先するのか、それともラウンド自体を“練習の場”と割り切るのかによって、選ぶべきクラブ本数は変わってきます。スコアを追求するのであれば、得意なクラブで打つ機会を増やすほうが効率的です。そのため、あえて少ない本数でラウンドするのも一つの考え方です」
「プロゴルファーでも、5番、7番、9番といった奇数アイアンを得意とする選手もいれば、偶数番手を好む選手もいます。アマチュアの場合は、なおさら苦手なクラブを無理に使わない意識が大切です」
具体例として、野口氏は次のように説明します。
「例えば、私の7番アイアンの飛距離は約150ヤードです。残り140ヤードの場合、8番アイアンに持ち替えるよりも、7番アイアンで振り幅を抑えて打ったほうが安定します。苦手な3番ウッドで200ヤードを狙うより、得意なピッチングウェッジで100ヤードを2回打つほうが、結果的にスコアが良くなるケースも少なくありません」
「逆に、すべてのクラブを満遍なく使おうとするのは、得意クラブが明確でない裏返しとも言えます。その場合、スコアは安定しにくくなります」
一方で、練習ラウンドとして割り切る場合については、次のように語ります。
「明確に練習目的でラウンドするのであれば、すべてのクラブを使う前提でプレーするのも有効です。芝の上からコースボールを打てる機会は限られているため、スコアはいったん脇に置き、ロングアイアンやウッドなど難易度の高いクラブにも積極的に挑戦すべきでしょう」
スコアが安定しないゴルファーは、まず得意なクラブを数本作ることを目標に練習するのが効率的といえそうです。高スコアを狙うのか、将来的な上達を見据えて練習ラウンドと割り切るのか。その目的によって、最大14本のクラブをどのように選択するかは変わってきそうです。
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