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- SNS世代とベテランの融合を目指すゴルフイベントが開催! ゴルフユーチューバーが仕掛けるイベントが目指す未来とは?
YouTubeチャンネル「Toru Golf TV社会人ゴルファーの挑戦」の宗光徹さんがアンバサダーを務める「NEW GENERATION CUP」という新しいイベントが開催されました。
SNS世代とベテラン世代の融合を目指すイベント
「『NEW GENERATION CUP』という新しいイベントを開催するので取材に来ませんか?」というお誘いを旧知のゴルフ関係者から受け、面白そうなので足を運んでみました。イベント会場はプレステージカントリークラブ(栃木県)です。
イベントの名称になっている「NEW GENERATION」とは、SNSを駆使してゴルフの魅力を発信している若い世代のことです。彼らは今、日本のゴルフの伝統に新しい風を吹き込んでいます。伝統的な価値観を持つベテランゴルファーと、革新的な発想を持つ若いゴルファーが同じフィールドで交流することで、新たなゴルフ文化が生まれるのではないかという着想で今回のイベントが企画されました。
イベントのSNS公式アンバサダーは、チャンネル登録者数28.5万人(2025年12月時点)を誇るYouTubeチャンネル「Toru Golf TV社会人ゴルファーの挑戦」の宗光徹さんです。
宗光さんは2024年5月にアマチュアゴルファーを対象にしたスクランブルダブルス大会「LINK CUP」を立ち上げました。2024年は九州、関西、関東で3試合を開催。2025年には大会の規模を全国5ブロック(関東、東海、関西、中四国、九州)に拡大し、ブロック予選、ブロック決勝、全国決勝、計21試合を開催しました。

2025年12月に芥屋ゴルフ倶楽部(福岡県)で開催された全国大会決勝を無事に終えた宗光さんは、大会の成果を次のように振り返ります。
「アマチュアのダブルスなので、競技にほとんど出たことのない人たちが、『ダブルスだったら出てみようか』と3000人ちょっとのゴルファーに参加していただきました。そこから『競技って面白いね』とシングルスの個人競技に出てみたり、ゴルフ会員権を購入したり、ウエアが売れたり、道具が売れたり、いろんな流れができました」
「課題はまだありますが、この大会はガチガチのアスリートのトップアマが出るというよりも、競技に出たことのない人たちが出やすい大会にして、競技ゴルファーを増やす底上げの活動になればいいなと思っています」
この大会に参加したアマチュアゴルファーがまさに「NEW GENERATION」で、既存のアマチュア競技に出場しているベテランゴルファーとは年齢層、価値観、熱量がかなり違うらしいのです。その違いを融合することで新しい価値を生み出すのがイベントのコンセプトでしたが、今回は準備期間が短かったためアマチュアの参加を増やすところまで手が回らず、まずはSNSで情報発信しているインフルエンサーを中心に幅広い世代のゴルファーが集まって交流を深めました。
あらゆる世代がゴルフの魅力を共有すれば盛り上がる
したがって今年の開催は、本来イメージしていた規模のパイロット版といった雰囲気でしたが、将来的にどんなイベントにしたいかという主催者の思いは伝わりました。
主催者も筆者もゴルフ界では「OLD GENERATION」ですが、ベテラン世代の中には新しい価値観を持ち込む若い世代に拒否反応を示す人たちもいます。「最近の若い連中はなっとらん」と嘆く大人はいつの世の中にも存在します。

でも、ゴルフは老若男女が楽しめるスポーツですから、「老」と「若」が対立するのはもったいないです。世代は違ってもゴルフを楽しむ仲間として交流を深めたほうが、お互いの価値観を理解することができます。世代間が対立するのではなく、融合することがゴルフ界のさらなる発展につながるのです。
「来年は頑張って、みなさんにチャリティーしていただけるような大きなイベントにしますので、ご協力よろしくお願いします」と主催者が表彰式の最後に語ったように、このイベントは単なるゴルフコンペではなく、ゴルフを通じた社会貢献活動を目的にしています。
次回開催時は取材ではなくイベントに参加し、「NEW GENERATION」との交流を深めるとともに、チャリティー活動にも加わりたいと考えています。
保井友秀(やすい・ともひで)
1974年生まれ。出版社勤務、ゴルフ雑誌編集部勤務を経て、2015年にフリーライターとしての活動を開始。2015年から2018年までPGAツアー日本語版サイトの原稿執筆および編集を担当。現在はゴルフ雑誌やウェブサイトなどで記事を執筆している。
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