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- 「うまく刺さらない」「高さがしっくりこない」 調子が狂う“真冬のティーアップ” ストレスから解放される方法とは?
「ティーボーリング」や「ティー刺し」などと呼ばれるアイテムは、冬のラウンドの必需品と言えます。とはいえ、残念ながら万能というわけではなく、思わぬ事故につながるケースまであるようです。
冬場のティーアップをスムーズにしてくれる
冬のゴルフでは、ティーイングエリアの地面が硬く凍っていて、ティーがスムーズに刺さらないことがあります。そうなると、ティーアップにまごついたり、妙にあたふたしたりして、スイングのリズムにまで悪影響を及ぼす可能性があります。
そこで活用したいアイテムが、ティーイングエリアの片隅に用意されている、金属製の棒です。先端が尖っていて、重さを生かして穴を開けられるこの棒は、「ティーボーリング」や「ティー刺し」、「ティーアップツール」などと呼ばれたりします。
使い方はカンタンで、ティーアップしたい場所に先端を当て、ぐっと押し込むだけ。もしくは、ある程度の高さから落とせば、自重ですんなり穴が開くはずです。
使い終わったティーボーリングは、元の場所に元の状態(立たせているor寝かせている)で戻しておくのがマナーです。

また、元の場所に戻す前に、先んじてティーアップを済ませておくか、開けた穴のそばにティーなどを置いて目印にしておくことをオススメします。そうしないと、「あれ、どこに穴を開けたっけ……」などと、せっかく開けた穴を見失って、二度手間になってしまうことも考えられます。
そして、ティーボーリングは見た目のとおり頑丈なので、クラブが当たるとシャフトが簡単に折れてしまう点にも注意が必要です。
筆者は以前、「1人予約」でご一緒した方が何気なく素振りをして、ティーボーリングに当たったシャフトがポキッと折れた瞬間を目撃し、何とも気まずい空気が流れたことを鮮明に覚えています。素振りをする際には、同伴プレーヤーの状況はもちろん、ティーボーリングの位置も確認しておいた方が良さそうです。
どうにも“しっくりこない”場合に備えた代替手段も
冬ゴルフで活躍するティーボーリングですが、残念ながら万能というわけではありません。
そう、ティーボーリングで空ける穴の深さや幅は一定ですが、使用するティーや好みの高さは個々のプレーヤーで異なります。そのため、人によっては穴が深すぎたり、反対に浅すぎたりと、ティーアップした時にどうにも“しっくりこない”という問題が発生しうるのです。
また、人工芝のティーイングエリアなどでティーボーリングが貫通しないケースでは、穴を開けるのを諦めて、番手を変えざるを得ないケースもあるかもしれません。
実際、12月中旬に茨城県のゴルフ場でラウンドした筆者は、1番ホールのティーショットを4Uで刻むつもりでいたものの、ティーボーリングが深くまで刺さらないというトラブルに見舞われました。その時は人工芝の上からダイレクトに打つか、ドライバーでコントロールショットするかをしばし悩んだ挙句、後者を選ぶことにしました。
そうしたケースに備え、代替手段を用意しておくのも一案です。その有力な選択肢となるのは、「置くだけティー」や「ゴムティー」です。
置くだけティーのメリットは、いつでも好みの高さで打てるだけでなく、文字通り「置くだけ」なので、プレーがスピーディー&ストレスフリーになる点にあります。一方、デメリットとしては、微妙な高さ調整ができないことや、ティーが遠くまで飛んでいきやすいことが挙げられます。
ちなみにティーボーリングは、レギュラーティーにしか置かれていないケースも少なくないので、レディースティーやバックティーから回る際には、こうした代替手段を用意しておくと安心かもしれません。
備えあれば憂いなし。冬場のティーアップでリズムを損なうことなく、ナイスショットを放っていきましょう!
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬のチョコをこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」で、直近1年間のハンデ推移は「7.7」→「8.6」→「7.1」→「5.6」。
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