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- 関西は“テクニシャン”、関東は“飛ばし屋” 同じ日本でもここまで違う? ゴルフ文化の意外な差
言葉・食・文化・習慣など地域性が際立つ「関東」と「関西」。ゴルフにおいても違いは見られるのか。コース傾向から見ると、関東は飛距離型、関西はテクニック型が有利といえそうだ。
関東は飛ばし屋、関西はテクニシャンが生まれやすい?
いわゆる「関東」と「関西」では、同じ日本であっても言葉・食・文化・習慣など、さまざまな違いが見られます。代表的な例でいえば、方言や周波数はもちろん、うどんの出汁、さらには異性からモテるタイプまで異なるといわれています。
では、ゴルフにおいてはどのような違いがあるのでしょうか。ブリヂストンゴルフアカデミーでインストラクターを務め、関東・関西でのラウンド経験も豊富な渡辺由香さんに話を聞きました。

「あくまでも全体的な傾向ですが、一都六県にまたがる関東平野が広がる関東は、比較的ゆるやかな林間コースや丘陵コースが多く、どちらかといえば好スコアを出しやすい環境です。また、ビギナーやシニアゴルファーにも負担が少なく、コンペや接待にも向いています。
一方の関西は、丘陵コースをうたっていても、関東の感覚では『これって山岳コースでは?』と思うほどアップダウンが激しいコースもあります。また、戦略性の高いレイアウトやブラインドホールも多く、飛距離よりもショットの正確性が求められるため、攻略しがいがあるといえます。
こうしたコース傾向から、ひと昔前は関東のプロは飛ばし屋、関西のプロはテクニシャンが多いともいわれていました」
関東はコースが“タイト”、関西は人が“フレンドリー”?
ゴルフにおける関東と関西の違いは、他にもあります。渡辺さんは次のように続けます。
「ゴルフ場全体の雰囲気としては、関東はメンバーシップを重視し、ドレスコードやマナーも厳しめに設定されている傾向があります。それに比べると関西はカジュアルでエンジョイ志向が強く、ビジターへの接し方もよりフレンドリーな印象です。
もちろん、名門と呼ばれるコースは東西を問わず“別格”の雰囲気があり、どのコースも『一度は回ってみたい』と思わせる魅力があります」
筆者は関西でのラウンド経験は数えるほどしかありませんが、その多くが「1人予約」でありながら、よそ者扱いされることもなく、フレンドリーに迎えられた記憶があります。
普段とは異なる地域でのラウンドは、技術やコースマネジメントの幅を広げるだけでなく、ゴルフの楽しみを一段と深めてくれます。今シーズンは“遠征”も視野に入れ、それぞれの土地の食や文化とともにゴルフを楽しんでみてはいかがでしょうか。
文/のぐち まさひろ
ゴルフとサウナと愛犬をこよなく愛するライター&ディレクター。20年ほど従事したクルマ系メディアの編集者からフリーランスになり、これから何をしていこうか色々と妄想中。SAJスキー検定1級/国内A級ライセンス/小型船舶2級/サウナスパ健康アドバイザー所持。ホームコースは「南総カントリークラブ」でハンデは「5.6」。
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