コースに置き忘れたクラブが大捜索しても出てこない! 後日見つかる意外な場所3選 | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

コースに置き忘れたクラブが大捜索しても出てこない! 後日見つかる意外な場所3選

コース内へのクラブの置き忘れ。ゴルファーなら誰しも経験があると思います。たいていは後続組の人が拾ってくれて、ハーフターンやホールアウト後に自分のバッグに戻るケースが大半ですが、中には大捜索しても出てこないケースも。

あまりにも出てこなくて盗難を疑ったら?

「あっ、コース内にクラブを置き忘れた!」

 つい先ほど使ったクラブがバッグに入っていないと気づいたときは誰でも慌てますが、「後続プレーヤーが見つけて、マスター室に届けくれるだろう」と信じて待つ人がほとんどでしょう。

夏場はラフが長いので、後続組が見過ごしてしまう場合も多いでしょう 写真:AC
夏場はラフが長いので、後続組が見過ごしてしまう場合も多いでしょう 写真:AC

 でも、稀に置き忘れたクラブが見つからないこともあるようです。ピッチングウェッジや7番アイアンなどよく使うクラブほど置き忘れる確率は高く、プレーヤーには大きなショックです。大捜索したにもかかわらず大事なクラブを紛失したときは、どうしたらいいのでしょうか。

 まず、大半のゴルファーが加入しているゴルファー保険に加入していれば紛失したクラブの補償をしてもらえるのか、「ミズノスポーツ保険」を取り扱うミズノアベール保険トラベル営業課の井上尚美さんにお聞きしました。

「ゴルフ用品については、『ゴルフ場またはゴルフ練習場の敷地内におけるゴルフバッグの盗難および破損』が補償の対象です。また、基本的に、所有者の管理下にない状態で持ち物がなくなった場合は紛失となります。紛失は免責事項に当たりますので、ゴルフ場の敷地内であっても、クラブの置き忘れについては保険の適用外です」

「所有者の管理下にない状態」とは、うっかり置き忘れてその場を離れてしまうような状態を言います。

 一般的に、ゴルファー保険による補償は盗難と破損に限られています。コース内にクラブを置き忘れてしまった、あるいはクラブが1本なくなっていた、といったプレーヤーの不注意による紛失は、他社のゴルファー保険でも免責事項であり補償はされません。

 ただ、自分がうっかり置き忘れたのは確かでも、トップシーズンの土日なら200人前後のプレーヤーがコースを回るでしょうから、誰か1人くらいクラブを見つけてピックアップしてくれるに違いないと期待してしまうものですが……。
  
 まさか盗難!? そんな疑念が生じてしまったとき、保険会社はどのように対応してくれるのでしょうか。

「紛失から盗難に切り替わる場合、被保険者の方は警察署に盗難の被害届を出す必要があります。それによってもらった証明書を提出していただいてから調査や審査が始まります。保険が適用されるかされないかは、個別のケースがあり一概には言えないのです」(ミズノアベール保険課の井上さん)

 明らかにクラブが盗難された場合は、本人自らが警察署に届けを出し、また保険会社へも書類を提出したのちに審査が始まるのが一般的です。

後日見つかるパターンは紛失場所の勘違いと…

 そもそもコース内に置き忘れたクラブは、どのような経過をたどって紛失するのでしょうか。ある人気パブリックコースの支配人は次のように話します。

「紛失したクラブの行方はだいたい3パターンに分けられます。1つは、申告された場所を探したが見つからず、数週間後まったく別の山の上からコース管理の者が見つけるパターン。もう1つは同伴者が仲間のクラブを拾い上げ、間違って自分のバッグに入れて持ち帰るパターン。あと1つは、後続プレーヤーが拾ったクラブを一度自分のバッグに入れ、故意かうっかりなのか、そのまま持ち帰ってしまうパターンです。いずれにしても、お客様が『クラブを盗まれた』という場合は、盗難の被害届を書いていただいて警察に届け、現場検証に来てもらうことになります。ただ、置き忘れたクラブについては紛失に当たりますので、私の知る限り盗難の被害届を出したケースはありません」

 ゴルフ場ではホールアウト後、カートの返却場所で「クラブのご確認はお済みですか? 忘れ物はありませんか?」と声をかけたり、ポスターを貼って注意喚起したりしているのを見かけます。

 そこでクラブ確認をきちんとして「クラブが1本足りない」「クラブを1本拾ってきた」ことに気づけば、3パターンのうちの後半2つは解決する可能性が高くなりそうです。

「いずれにしても、置き忘れに気がついたらプレー中でもすぐゴルフ場へ連絡をしていただくことが大事です。例えば、『前のホールに7番アイアンを置き忘れた』だけでもOK。すぐ当該ホールへ行って残り120~130ヤード地点のラフを起点に探します。早めに場所を絞り込めればほとんど見つかるのです。一方、持ち主が分からないクラブも多く保管しています。帰宅後はクラブの再確認をし、紛失に気づいたら早めにお問い合わせいただきたいです」(前出・ゴルフ場支配人)

 クラブの置き忘れに気づいたらすぐゴルフ場に連絡をする、ホールアウト後はクラブ確認をしっかり行なうことが重要ですね。

 また日頃からクラブを置き忘れないよう、クラブを置くときは視界に入る場所に置く、グリーンを降りる時に振り返って確認するなど、自分なりの点検をする習慣をつけたいものです。

【写真】絶対に忘れたくない…総額“770万円”のクラブセットとは

画像ギャラリー

セット価格が770万円の「BERES 会津絵MODEL クラブセット」。伝統工芸・会津絵を施した適合モデルドライバー
セット価格が770万円の「BERES 会津絵MODEL クラブセット」。高反発ドライバーは反発性能に優れた高強度TiVSを採用
セット価格が770万円の「BERES 会津絵MODEL クラブセット」。アイアンはバックフェースに会津絵を施している
セット価格が770万円の「BERES 会津絵MODEL クラブセット」
セット価格が770万円の「BERES 会津絵MODEL クラブセット」。ヘッドカバーにも高級感が漂う
セット価格が770万円の「BERES 会津絵MODEL クラブセット」。ヘッドカバーにも高級感が漂う
セット価格が770万円の「BERES 会津絵MODEL クラブセット」。ヘッドカバーにも高級感が漂う
フェアウェイの真ん中にアイアンが置き忘れられていることも 写真:AC
夏場はラフが長いので、後続組が見過ごしてしまう場合も多いでしょう 写真:AC

最新記事