人が少ないときにゆっくり打ちたい! 練習場が空いている狙い目の時間帯ってあるの?

打ちっぱなし練習場では、打席の間に壁がなく、ほかのゴルファーのスイングが見えるようになっているのが一般的です。ビギナーの中には、自分のスイングを人に見られるのが恥ずかしいと思う人もいるでしょう。練習場に人が少ない時間帯などはあるのでしょうか。

コロナウイルスの影響で練習場を利用する人も増加?

 日本全国、さまざまな地域で運営されているゴルフ練習場、いわゆる「打ちっぱなし」は、多くのゴルファーに利用されている施設です。

平日は帰宅時間に重なる時間帯が狙い目。在宅勤務が終わってから行ってみては? 写真:AC
平日は帰宅時間に重なる時間帯が狙い目。在宅勤務が終わってから行ってみては? 写真:AC

 ゴルフの基本となるスイングを反復して練習できるため、特にまだフォームが安定していないビギナーにとっては欠かせない場所となっています。

 打ちっぱなし練習場では、複数の打席が横並びになっており、周囲のゴルファーのスイングの様子などが丸見えの状態となっています。例えば、上手いゴルファーのスイングを参考にすることもできるため、この環境をポジティブにとらえる人も多いでしょう。

 ただ、ビギナーのなかには、フォームが安定していないために「ほかのゴルファーに自分のスイングを見られたくない」という人も少なくありません。また、ベテランの中にも「静かな環境で練習したい」「周りに人がいないほうが集中できる」という人がいるでしょう。

 では、打ちっぱなし練習場では、人が少ない時間帯などはあるのでしょうか。

 東京都世田谷区の「千歳ゴルフセンター」代表である横山雅也氏は、時間帯によるユーザー層の変化について次のように説明します。

「早朝や深夜には利用料金の割引制度を設けている練習場も多く、割引が適用される時間帯は利用する方が多くなります。逆に、割引制度の適用時間外には、比較的利用される方の人数も落ち着いている傾向があります」

 このように、利用者数は料金の影響によって大きく左右されるようです。横山氏によると、割引制度の適用時間に合わせて来場する人が少なくないと言います。

 平日の昼間、多くの人が学校や会社に行っている時間帯は比較的利用者が少ないこともあるそうですが、これは、その時間帯に割引制度が導入されていない場合に限ります。

 練習場によって、割引制度などが大きく異なるため、時間帯は一概には言えませんが、人の少ない時間帯に練習したい場合には、割引制度の適用時間は避けるのが良さそうです。

 なお、横山氏によると「最近では、コロナウイルス感染症の影響でリモートワークが増えたからか、全体的に練習場を利用する人は増えています」とのことで、時間帯に関わらず、練習場の利用者数は増加の傾向にあると言います。

 また、一般論として、ちょうどお昼時に重なる12時から13時や、帰宅時間に重なる16時から17時といった時間帯では、利用客が少なくなることもあるようです。

 横山氏も「そうした傾向になる可能性は高い」と話しており、比較的人の少ない時間帯に打ちっぱなしを利用したい場合には、そうした時間帯を狙ってみるといいかもしれません。

どうしても周囲の目が気になる人には個室付きの練習場も

 ただ、打ちっぱなし練習場は、さまざまな人が利用するため、利用者の少ない時間帯を選んだとしても、100%人目を避けることはできません。

「どうしても周囲に練習の様子を見られたくない」という人の場合には、個室の打席がある練習場を利用する手もあります。

 個室の打席はすべての練習場に完備されているものではなく、例えば、東京都内では、「スイング碑文谷」や「アコーディア・ガーデン東京ベイ」などが、完全個室の打席を設けています。

 個室の打席は打ち放題とされているケースが多く、基本的に「1時間〇〇円」といった時間貸しの料金システムとなっています。

 前出のスイング碑文谷とアコーディア・ガーデン 東京ベイを例に見てみると、スイング碑文谷では1時間5160円(平日)、アコーディア・ガーデン 東京ベイでは1時間6600円(平日)となっています。

 ちなみに、スイング碑文谷では、通常平日のボール料金は22円(1階の場合)なので、おおよそ235球のボールを打つと元が取れる計算になります。同様に、アコーディア・ガーデン 東京ベイでは、平日のボール料金が20円(1階の場合)なので330球で元が取れます。

 まったく不可能ではないかもしれませんが、そんなに連続で打っていては逆効果になってしまいそうなので、「元を取る」という考えは捨てたほうがいいでしょう。

 ただ、こうした個室打席の利用料金には施設の利用料金のほかに、ワンドリンク無料、ゴルフグッズの貸し出し無料などの特典もついている場合もあります(スイング碑文谷の例)。

 また、通常では、ほかのゴルファーに気を遣って会話を控えるところ、周りの目を気にせず、友人や家族でアドバイスし合いながら、和気あいあいと打ちっぱなしを楽しむことができます。

 そうしたメリットを考えると、個室打席を利用する価値は高く、特に初めて打ちっぱなし練習場を利用するビギナーにはもってこいといえます。

【写真】芸能人が使う場所? ゴルフ練習場の「プライベートルーム」を利用してみた

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東京都目黒区「スイング碑文谷」のプライベートルーム
完全個室なので、他人の目を気にせずに練習できる
完全個室なので、他人の目を気にせずに練習できる
完全個室なので、他人の目を気にせずに練習できる
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飛距離や初速などの数値データも確認できる
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対戦形式でゲームを行うことも可能
気持ち良く飛ばしたい…
モニターや洗面台が設置された居心地の良い空間
平日は帰宅時間に重なる時間帯が狙い目。在宅勤務が終わってから行ってみては? 写真:AC

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