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- 間食はもはや必須? ツアープロも取り入れるラウンド中の“もぐもぐタイム”はメリットだらけ
プロのトーナメントでも、試合中におやつを口にするゴルファーの姿をたまに見かけることがあるでしょう。ラウンド中に間食をすることには、どのようなメリットがあるのでしょうか?
ラウンド中に間食をするメリットとは?
ゴルフは18ホールを回ると、昼の休憩時間を含めておよそ5~6時間かかり、1回のラウンドで10キロほど歩くと言われているスポーツです。
同時に、コースごとの戦略や気象状況なども頭に入れてプレーするため、集中力の欠如は致命的。体力的な面に加え集中力を保つという意味でも、長時間のラウンド中におやつを食べることには大きなメリットがあるようです。
では、どのようなおやつがオススメなのでしょうか。
代表的な例としてよく挙がる「バナナ」には適度な糖分が含まれており、ラウンド中のエネルギー補給に役立つのでオススメと言えます。バナナに含まれる成分には筋肉の収縮に必要な栄養素も含まれているため、長丁場のラウンド中にはもってこいのおやつです。
「チョコレート」はプレー中に落ち込んだり、イライラしたときに食べるおやつとしてピッタリ。チョコレートに含まれるカフェインなどは、脳や体を刺激し“集中力”や“注意力”を高める効果が期待できると言われています。糖分や脂質も含まれているため、ラウンド中のエネルギー補給に役立つおやつと言えるでしょう。
「ゼリー飲料」には糖分や電解質が含まれており、ラウンドで疲れた体のエネルギーを補給する際にさっと摂取できるおやつの一つです。さらに、ゼリー飲料には水分が豊富に含まれているため、ラウンド中の脱水症状を防ぐ効果も。加えて、口内の粘膜を保護する働きもあるため、口が渇いたときに飲むのが最適です。
また、持ち運びが簡単な「アメ」もオススメ。糖分が含まれているため、ラウンドで疲れた体のエネルギー補給にオススメですし、ポケットに何個か入れておけば自分の好きなタイミングで摂取できる、その手軽さもポイントの一つです。
最後に紹介するオススメのおやつは「ナッツ類」。栄養豊富な脂質やタンパク質が、ラウンド中のエネルギー補給を助けてくれますし、食物繊維も豊富に含まれているので、腸内環境を整えるうれしい効果も。さらに、ビタミンや抗酸化物質が含まれていて、ラウンド中の紫外線から体を守る働きもあります。
ただし、ラウンド中に食べるおやつはあくまでも軽食程度にとどめ、食べ過ぎには注意しましょう。また、水分補給もとても大切なので、スポーツドリンクや水を持参することもお忘れなく。
プロゴルファーも実践しているラウンド中の間食。疲労軽減や集中力アップのためにも、一度試してみる価値がありそうです。
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