「ラウンド」ってどういう意味? 始める前に知っておきたいゴルフ用語の超基本

ビギナーが覚えるのに苦労するゴルフ用語はどのような言葉あるのでしょうか。また、コースデビュー前に知っておくべきこととはどのようなことでしょうか。

コースデビュー前には確認したいゴルフ用語

 専門用語がたくさんあるゴルフ。日常生活で耳にすることはないため、ゴルフ用語を覚えるのに苦労する初心者は少なくありません。ではゴルフ初心者が覚えておくべき用語にはどのようなものがあるのでしょうか。

 ゴルフコースとプレーに関する用語でまず重要なのは、ゴルフ場を回る際に欠かせない「ラウンド」という言葉。全18ホールをプレーすることを意味し、「今日はラウンドしよう」と言われたら全てのホールをプレーすることを指します。また、「ハーフ」と言われたら半分の9ホールとなります。

ウォーターハザードは「ペナルティエリア」に統一 写真:AC
ウォーターハザードは「ペナルティエリア」に統一 写真:AC

 同じようなことを意味する言葉としては「アウトコース・インコース」が代表的です。アウトコースは全18ホールのうち1~9番ホールを示し、インコースは10~18番ホールを意味します。

 次に「ホール」という言葉は、「1番ホール」のようにコース内の「ティーイングエリア」から「グリーン」までのプレーエリアを指します。

 また、ボールを入れる穴のことを「ホール」と呼ぶ場合もありますが、「カップ」と呼ばれることがほとんどです。「ティーグイングエリア」とは1打目を打つときの場所なので、併せて覚えておくのが無難です。

 1打目を打ったあとのボールの止まった場所にも様々な呼び方があります。「グリーン」はカップが設置されている芝生が最も短く刈られているエリアを示します。また「フェアウェイ」はティーイングエリアからグリーンまでの間にある、芝生が短く刈りそろえられているエリアです。1ホールのゴールは「ホールアウト」と呼ばれ、カップにボールが入って、プレーが終了することです。

「ラフ」はフェアウェイの外側にある、芝生が伸びた打ちにくいエリアを指します。

「バンカー」は、ホール内の砂が敷き詰められた場所を指し、一般的に脱出が難しく、多くのゴルファーが避けていくエリアです。「ペナルティエリア」は、イエローペナルティエリアとレッドペナルティエリアの2種類があり、それぞれ黄色と赤色の杭で示されています。以前は「ウォーターハザード」などと呼ばれていましたが、2019年のルール改正で「ペナルティエリア」に統一されました。

 次にスコアに関する用語を紹介します。ゴルフはスコアの数え方が独特なので、混乱することもあるかもしれません。プレーするうえで重要な「パー」は各ホールに設定されている規定打数を指します。

「パー3」と書かれている場合は、3打でカップインすることが基準です。「パー3」以外には「パー4」と「パー5」があり、多くのゴルフ場は4個の「パー3」、10個の「パー4」、4個の「パー5」という合計18ホールで構成されています。

 例えばパー4を3打でホールアウトしたら「バーディー」、2打の場合は「イーグル」。一方、5打でホールアウトすることを「ボギー」、6打の場合は「ダブルボギー」、7打の時は「トリプルボギー」となります。初心者のうちはボギー以上が多いかもしれませんが、何回もラウンドを経験するうちに上達していくでしょう。

ゴルフ用語はプレーしているうちに自然と身につくことも多い

【写真】初心者なら必ず確認しよう! バンカーのならし方、レーキの置き方

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レーキをかける場合は柄をなるべく平行にしてならす 写真:Getty Images
レーキはバンカーの外に置くのが最も一般的 写真:AC
バンカーの内側にフチと平行に置くパターン 写真:AC
レーキのヘッドをバンカー内に入れ、柄の部分をフチと垂直に置くパターン 写真:AC
ウォーターハザードは「ペナルティエリア」に統一 写真:AC
ラウンド中の振る舞いは先輩ゴルファーから学ぼう 写真:AC
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