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- 「キレイなフォームで飛距離を出してスコアも縮めたい」は求めすぎ! 途中で心が折れない上達法とは?
真面目にゴルフの上達を目指している人ほど、現実と熱量のバランスが崩れてしまい「こんなに練習しているのに」と心が折れてしまいがち。そんなゴルファーに多いのが、無意識に他人と比べてしまい、「私より練習してないのに」と落ち込んでしまうこと。自分のために続けている趣味のゴルフなのに、なぜモチベーションが空回りしてしまうのでしょうか?
スコアや飛距離以外にも「達成可能なプレー」で上達を実感
真面目にレッスンや練習を続けているゴルファーから、「何を上達の目安にしたらいいのか?」と質問されることがあります。
マラソンや水泳なら「何キロを完走する」など低めの目標から始めて、「タイムを縮める」といった目標に移行できます。ゴルファーの場合は、「スコアアップが目標」といいながらも「フォーム」や「ドライバーの飛距離」といった周辺要因も気になってしまうのが現実。

極端に言ってしまうと「キレイでカッコよくて性格もいいお金持ち」みたいな目標を、無意識かつ簡単に掲げてしまうのがゴルファーの性なのです。
自分の現状とかけ離れた目標を掲げ、他の人と比較して心が折れてしまうなら、もっと実現可能な「小さなプロセス」を一歩ずつ進んでいった方が、趣味ゴルフは楽しいのではないでしょうか?
「今日のラウンド、OBは2回以内!」ぐらいから始まり、「3パットしない」、「寄せワンを3つ取る!」などの、スコア以外の目標を持つことも上達には必要です。
レッスンや練習時であれば、「ボールに当たるまでしっかり見る」から始まり、「7番アイアンで150ヤード届かせる」、「前回の課題をクリアする」といった、他人と比較しない「上達プロセス」を設定してはいかがでしょうか?
レッスンの現場では、ゴルファーごとに上達を実現できるようにコミュニケーションを取っています。うまい人の価値観やスピードに流されず、ラウンドや練習頻度に合わせた「自分基準」のプロセスで上達しても、体力年齢や性別なりのプレーは充分できるようになるのがゴルフなのです。
【解説】筒 康博(つつ・やすひろ)
伝説のプロコーチ・後藤修に師事。世界中の新旧スイング方法を学び、プロアマ問わず8万人以上にアドバイスを経験。スイング解析やクラブ計測にも精通。ゴルフメディアに多数露出するほか、「インドアゴルフレンジKz亀戸」ヘッドコーチ、WEBマガジン 「FITTING」編集長を務める。
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