適温をキープしてくれる「COLD.RDY」なら秋冬ゴルフも快適
アディダスゴルフは23年秋冬アパレルコレクションのメディア向けイベント「ULTIMATE365 TOUR EXPERIENCE 2023」を北海道のニドムリゾートで開催しました。アディダスゴルフとしては初の大規模なアパレルイベントで、小塚崇彦さん(フィギュアスケート)と高木菜那さん(スピードスケート)という二人のオリンピアンを迎え、寒さが厳しくなってきた北海道で23年秋冬モデルのウエアをラウンドで試しました。
23年秋冬モデルとしてイベントで紹介されたのは「COLD.RDY」と「FROSTGUARD」。寒い季節の定番になりつつある「COLD.RDY」は衣服内に暖かい空気をため込み保温しながら、汗冷えを軽減するため衣服内の水分を効果的に排出。ドライな状態をキープする構造になっていて保温性と吸放湿性を備えたウエア。ちょうどいい温度をキープしてくれるので、少しの温度変化なら着たままでも快適さをキープしてくれます。
「FROSTGUARD」は軽量な中綿が保温性を発揮してくれて、極寒ラウンドでも体を暖かく保ってくれる一枚。ソフトで快適な肌触りの起毛ファブリックで、フルスイングを邪魔しない伸縮性も備えていているのが特徴です。
ラウンド前日に行われたトークショーでは、週一ゴルファーだという小塚崇彦さんと今年の6月からゴルフを始めたというスピードスケートの高木菜那さんが登壇。
「スピードスケートのウエアは1ミリの違いで体の動きに違和感が出たりするので、ストレスなく体を動かせることにこだわっていました。ゴルフは始めたばかりですが、ウエアにはそういう性能を求めると思います」(高木菜那さん)
「機能性はもちろんですが、着たときにラインがキレイに見えるウエアが好きです。一緒にラウンドしている人に『さすがフィギュアスケーターだね』といってもらえるようなスポーティーなデザインを着ることが多いです。アディダスのウエアはデザインと機能性のバランスが高いレベルだと思います」(小塚崇彦さん)
と、それぞれウエアに対する思いを語ってくれました。
2日目に行われた試着ラウンド。朝のスタート時の気温は11度で、「COLD.RDY」や「FROSTGUARD」の性能を試すにはもってこいの気候でした。
筆者は「COLD.RDY」の上下でラウンドしました。歩いたりショットする時はもちろん、カートに乗っているときでも「寒い」と感じることはありませんでした。何枚も着込む必要がないので、スイングしてもまったくストレスがなく快適にラウンドできました。
ラウンドを終えた小塚さんにウエアの感想を聞くと、「気温が上がったり気合いが入ったりすると、普段なら上着を脱いだり着たりしていてストレスを感じていたのですが『COLD.RDY』ならその必要がなかったので気持ちよくラウンドできました。これまで着ていたウエアは『サウナスーツ』のような状態になることが多かったので、それがないだけでもスゴくいいですね。上にベストを着る必要もないので、スゴく動きやすくラクでした」と絶賛。
今回のラウンドでは、より寒い季節に快適な「FROSTGUARD」を着るチャンスはなかったのですが、「COLD.RDY」と使い分ければどんなに寒い季節のゴルフもたくさん着込む必要はなさそうです。
「冬もゴルフはしたいけど、何枚も着込むとモコモコになるんだよなぁ……」と感じているゴルファーは、一度「COLD.RDY」や「FROSTGUARD」を試してはいかがでしょう。