「ここなっつ、優勝おめでとう」
プロゴルファーの青木瀬令奈が自身のインスタグラムを更新し、プライベートショットを公開しました。

悪天候のため最終ラウンドが中止となり、第2ラウンドを終えて単独首位に立っていた櫻井心那の優勝で幕を閉じた「富士通レディース」。
今季2勝目を目指して同大会に挑んだ青木でしたが、第2ラウンド終了時でトータル6オーバーと本来のプレーを見せることができず、予選落ちを喫していました。
そんな中、試合後の投稿で青木は「ここなっつ、優勝おめでとう」と今大会で史上3人目となる10代でのツアー4勝目を手にした櫻井を祝福し、1枚の写真をアップ。
「去年のステップ5勝もすごかったけど、10代でツアー4勝はさらにすごすぎる」と今季の活躍に驚きを隠せない様子で、続けて「純粋に『もっとゴルフがうまくなりたい』『勝ちたい、そのためには』と熱い魂を持っていて、志高い選手が多くて先輩からも後輩からも学ぶことが多いこの環境に感謝です」とつづり、「私ももっともっと頑張ろう」「やれることがひとつでもある限り」と次戦に向けた力強い意気込みを語りました。
また、「写真はこのまえのサシメシ」と投稿には青木と櫻井の2ショット写真が公開。2人で食事を共にしたことを明かし、カメラに向かって笑みを浮かべる貴重なオフショットを添えて、最後に「またお祝いしようね」と櫻井へのメッセージをつづり投稿を締めくくっています。
この投稿には櫻井本人から「私もいつもせれなさんの真っすぐな姿勢に刺激もらっています。ありがとうございます」と感謝の思いをつづったリプライが届いたほか、ファンからは「ゴルフだけでなく人柄も大好きです」「後輩にも気を配りさすがです」「今季もう1勝を願っています」「ここなっつ、かわいい呼び方」などの声が寄せられました。
青木 瀬令奈(あおき・せれな)
1993年2月8日生まれ、群馬県出身。昨年「宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で4年ぶりとなるツアー2勝目を挙げ、全英女子オープンに初出場。また、2022年に発足した「JLPGAブライトナー」と銘打った新制度で、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利とともに初代「ブライトナー」に就任。ツアー通算4勝。リシャール・ミル所属。