松山英樹監修の太平洋クラブ御殿場コースで開催
アジア太平洋ゴルフ連盟、マスターズトーナメント、R&Aは「第15回アジアパシフィックアマチュア選手権」を静岡県御殿場市の太平洋クラブ御殿場コースで2024年10月3~6日に開催すると発表しました。
日本での開催は、2回目で2010年に松山英樹が優勝した第2回大会以来、14年ぶりです。

「アジアパシフィックアマ」はアジア太平洋地域の男子アマチュア選手がアジア太平洋ゴルフ連盟に所属する43の団体を代表して出場。優勝者には2025年のマスターズトーナメントと第153回全英オープンの出場権、準優勝者には第153回全英オープン最終予選への出場資格が与えられます。
過去にはアジアパシフィックアマチュア選手権2度優勝、2021年マスターズチャンピオンの松山英樹や、2022年全英オープン優勝者のキャメロン・スミスらが出場しています。
アジア太平洋ゴルフ連盟会長のタイムール・ハッサン・アミン氏は「日本での大会は松山英樹の優勝から始まり、10年以上の歴史があります。2024年も太平洋クラブ御殿場コースという世界クラスの会場でこれまでの歴史が引き継がれていくことを約束します」とコメント。
太平洋クラブ代表取締役社長の韓俊(ハン・シュン)氏は「御殿場コースは国際水準を標榜するゴルフコースです。世界トップクラスの選手たちがどのようなプレーを見せてくれるか楽しみです」と語りました。
「アジアパシフィックアマ」は2009年の創設以来、日本の松山英樹、金谷拓実、中島啓太、オーストラリアのキャメロン・スミス、キャメロン・デービス、韓国のキム・シウや李京勲らを排出し、世界で活躍するトッププレーヤーの登竜門となっています。