渋野日向子のツッコミに古江彩佳も大爆笑…メジャー初戦を控えた“リラックスモード”の2人に応援コメント続々

　全米女子プロゴルフ協会（LPGA）の日本公式インスタグラムが更新され、渋野日向子と古江彩佳のオフムービーが公開されました。

　4月18日に開幕を迎える米国女子ツアーの今季メジャー初戦「シェブロン選手権」。

　日本勢からは米ツアーメンバーの渋野、古江のほか、畑岡奈紗、笹生優花、勝みなみ、西村優菜、稲見萌寧、西郷真央に加え、国内ツアーから山下美夢有、岩井明愛の計10人が出場予定。稲見、山下、岩井の3人は初出場で、4日間にわたる熱い戦いが繰り広げられます。

　そんな中、開幕を目前に控えた16日の投稿では1本の動画が公開。「シェブロン選手権の会場からメッセージ」と今大会での活躍が期待される渋野と古江の2人が登場しました。

　冒頭「皆さんこんにちは。渋野です！」「古江です！」とカメラに向かって元気よく呼びかける2人の姿から動画はスタート。

　続けて「シェブロン頑張ります！」と意気込む渋野のすぐ後に、「応援よろしくお願いします」と語った古江。手を振りながら笑みを浮かべ、日本のファンに向けたメッセージが披露されています。

　その後、「苗字…」とつぶやいた渋野の一言をきっかけに古江も大爆笑。スタッフからは「かわいい！」と声もかかり、試合中の表情とは打って変わったリラックスモードの貴重な姿が公開されました。

　この投稿には「優勝争い希望」「good luck」「お二人とも頑張ってください」「応援してます」「全員予選通過してくださいね」などのコメントが寄せられ、仲むつまじい関係性が伝わる2人の姿に大きな注目が集まっています。

1998年生まれ、岡山県出身。2019年のAIG全英女子オープンでメジャー初制覇。同年は国内ツアーでも4勝をマークし、賞金ランキング2位と躍進した。2020-21シーズンは「スタンレーレディスゴルフトーナメント」「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で勝利。22年からは米ツアーを主戦場としている。国内ツアー通算6勝。サントリー所属。

2000年生まれ、兵庫出身。19年「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマ優勝を達成してプロ転向。20年にプロ初勝利を飾り、20-21シーズンはトータル6勝で賞金ランキング2位と躍進した。22年からは米女子ツアーを主戦場にして22年に同ツアー初優勝。同年は国内ツアーでも「富士通レディース」で連覇と大会3勝目を挙げた。日本8勝、米国1勝。