AIテクノロジーから生まれたキャロウェイ「PARADYM Ai SMOKE」にツアープロが続々と変更している理由<PR>

児山和弘

2024年3月5日

ギア

キャロウェイの待望の新製品「PARADYM Ai SMOKE(パラダイム Ai スモーク)」ドライバーが発売になりました。25万人のリアルゴルファーのスイングデータを、AIにインプットして生まれた「AIスマートフェース」を搭載し、海外のツアープロたちも続々と使用しています。ツアープロからも愛される「Ai スモーク」には、どのような特徴があるのでしょうか。

AIテクノロジーとリアルデータを融合

 2024年の注目作、キャロウェイの「PARADYM Ai SMOKE(パラダイム Ai スモーク)」(以下、Ai スモーク)ドライバーがいよいよ発売されました。キャロウェイが得意とするAIテクノロジーとリアルゴルファーの膨大なデータを融合して生まれた「AIスマートフェース」を搭載して、これまでも定評のあった、「飛んで曲がらない」性能をさらに進化させています。

4機種ラインアップされている「Ai スモーク」の中で、最もスタンダードなモデルの「Ai スモーク MAX」
4機種ラインアップされている「Ai スモーク」の中で、最もスタンダードなモデルの「Ai スモーク MAX」

 2024年の年明けから、ツアープロたちも続々とスイッチをしており、すでにトーナメント中継やSNS上で「Ai スモーク」を見た人も多いでしょう。

 プロにとって、使い慣れたクラブを新しいものにするのには高いハードルがありますが、それでもプロたちは積極的にテストし、NEWモデルをキャディーバッグに入れています。それは、新しい機能を備えたクラブを自分のものにしないと、NEWモデルを使用する他のプロと比較して、不利になってしまうからです。

シャウフェレやラームも「Ai スモーク」にスイッチ

 PGAツアーでは、ザンダー・シャウフェレをはじめ、ニコライ・ホイガード、エミリアーノ・グリジョ、アダム・ハドウィンら世界ランキング50位以内のトップ選手たちが「Ai スモーク」を実戦投入しています。

4機種ラインアップされている「Ai スモーク」の中で、最もシャープで中上級者向けとなる「Ai スモーク ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」
4機種ラインアップされている「Ai スモーク」の中で、最もシャープで中上級者向けとなる「Ai スモーク ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」

 シャウフェレが選んだのは、4機種がラインアップされている「Ai スモーク」の中で、最もシャープで中上級者向けとなる「Ai スモーク ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」のロフト角10.5度です。

「打感と打音が素晴らしく、スピン量は増えすぎず少なすぎない、程よい感じ。何球打っても、着弾地点の幅が狭くなっている」とシャウフェレも進化を感じています。今年に入ってから、5試合でベストテンが4度と好調をキープしているシャウフェレですが、「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」が好成績に貢献していると言えるでしょう。

今年に入ってから、5試合でベスト10が4度と好調をキープしているザンダー・シャウフェレ 写真:Getty Images
今年に入ってから、5試合でベスト10が4度と好調をキープしているザンダー・シャウフェレ 写真:Getty Images

 世界ランキング3位(2024年2月19日現在)で、リブゴルフ(LIV Golf)に電撃移籍したジョン・ラームも「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」を選んだ一人。今年はすでに2試合を戦ってベスト10を外していません。

世界ランキング3位で、今年はすでに2試合を戦ってベストテン入りしているジョン・ラーム 写真:Getty Images
世界ランキング3位で、今年はすでに2試合を戦ってベストテン入りしているジョン・ラーム 写真:Getty Images

「スイートスポットを外しても飛んでいる感覚があり、特にヒールヒットでも安定している。テストでは、ヒールヒットにもかかわらずボールスピードが80メートル/秒を超えていた。スモーク模様はユニークで、クールなデザインとルックスだ。打感も良いね」とラームもNEWドライバーにかなりの手応えを感じているようです。

レベルを問わずに選べる4機種のヘッド

 トッププロたちが毎年発売されるドライバーの性能を引き出せるのは、彼らの技術の高さと同時に、新しいクラブを自分好みにする調整力のうまさにもあります。

左から「Ai スモーク MAX」「Ai スモーク MAX D」「Ai スモーク MAX FAST」「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」。4種類のヘッドを見比べると細部が異なることが確認できる
左から「Ai スモーク MAX」「Ai スモーク MAX D」「Ai スモーク MAX FAST」「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」。4種類のヘッドを見比べると細部が異なることが確認できる

 それを支えるのが、キャロウェイが送り出しているドライバーのフィッティング性能の高さです。ゴルファーのタイプに合わせて4種類のヘッドが用意され、さらにアジャスタブルホーゼルやペリメーターウェイト(「Ai スモーク MAX」のみ)に代表されるウェイト機構があり、プロたちはそれらをうまく組み合わせて、自分にとって使いやすい一本に仕上げます。

「Ai スモークMAX」のみに装着される「ペリメーターウェイト」は、約14グラムのウェイト をスライドすることにより最大19ヤードの幅で調整が可能
「Ai スモークMAX」のみに装着される「ペリメーターウェイト」は、約14グラムのウェイト をスライドすることにより最大19ヤードの幅で調整が可能

 さらにプロたちには、ツアー支給用のヘッドも用意されているので、多くの選択肢から選ぶことが可能です。しかし、プロのようにヘッドスピードが速く、技術が高い人ではない、一般アマチュアにマッチするのは「Ai スモーク MAX」、「Ai スモーク MAX D」、「Ai スモーク MAX FAST」の3モデルでしょう。

 これらのモデルに搭載された「AIスマートフェース」は、より打点ブレのミスに強く、曲がりにくさを強調した設定になっていて、プロモデルと比較して“お助け機能”が高くなっています。

一般アマチュアも試打

 ヘッドスピードが42メートル/秒で、持ち球がドロー系の筆者(ゴルフライター・児山和弘)が試打をしてみたところ、結果が良かったのは「Ai スモーク MAX」でした。打ち出しから高い弾道で、吹け上がることなく距離が稼げ、「AIスマートフェース」の特徴であるボールの曲がりにくさも十分に感じられました。

持ち球がドロー系の筆者(児山和弘)との相性が良かった「Ai スモーク MAX」
持ち球がドロー系の筆者(児山和弘)との相性が良かった「Ai スモーク MAX」

 よりつかまりが欲しい人なら「Ai スモーク MAX D」。軽さと弾道の高さを求める人であれば、「Ai スモーク MAX FAST」がハマりそうでした。ヘッドスピードの速い上級者であれば「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」から試すと良さそうです。

つかまりの良い「Ai スモーク MAX D」(左)軽さと高弾道に貢献する「Ai スモーク MAX FAST」(右)
つかまりの良い「Ai スモーク MAX D」(左)軽さと高弾道に貢献する「Ai スモーク MAX FAST」(右)

 キャロウェイがAIを活用したクラブを初めて発売してから、はや5年。ゴルファーのリアルなスイングデータを取り入れて、さらに進化を遂げた「AIスマートフェース」の性能は、多くのゴルファーに恩恵をもたらすでしょう。

キャロウェイ「PARADYM Ai SMOKE」シリーズの詳細はこちら

【写真】AIテクノロジーとリアルデータを融合して生まれた「PARADYM Ai SMOKE」を写真で見る

画像ギャラリー

持ち球がドロー系の筆者(児山和弘)との相性が良かった「Ai スモーク MAX」
つかまりの良い「Ai スモーク MAX D」
軽さと高弾道に貢献する「Ai スモーク MAX FAST」
4機種ラインアップされている「Ai スモーク」の中で、最もシャープで中上級者向けとなる「Ai スモーク ◆◆◆(トリプルダイヤモンド)」
左から「Ai スモーク MAX」「Ai スモーク MAX D」「Ai スモーク MAX FAST」「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」。4種類のヘッドを見比べると細部が異なることが確認できる
「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」(左)「Ai スモーク MAX FAST」(右)
「Ai スモーク MAX」(左)「Ai スモーク MAX D」(右)
「Ai スモーク トリプルダイヤモンド」(左)「Ai スモーク MAX FAST」(右)
「Ai スモーク MAX」(左)「Ai スモーク MAX D」(右)
内部にチタン製のサポート構造を採用することで約15%軽量化。重量配分がさらに最適化され、振りやすさ、高弾道に貢献する
AIテクノロジーとリアルゴルファーの膨大なデータを融合して生まれた「AIスマートフェース」を搭載
「Ai スモークMAX」のみに装着される「ペリメーターウェイト」は、約14グラムのウェイト をスライドすることにより最大19ヤードの幅で調整が可能
4機種ラインアップされている「Ai スモーク」の中で、最もスタンダードなモデルの「Ai スモーク MAX」
つかまりの良い「Ai スモーク MAX D」(左)軽さと高弾道に貢献する「Ai スモーク MAX FAST」(右)
今年に入ってから、5試合でベスト10が4度と好調をキープしているザンダー・シャウフェレ 写真:Getty Images
世界ランキング3位で、今年はすでに2試合を戦ってベストテン入りしているジョン・ラーム 写真:Getty Images

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