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- ツアールーキープロ・松本珠利に聞く! ニッポンハムレディスクラシック 〈PR〉
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コロナ禍の中延期されていた「2020年度JLPGA最終プロテスト」が2021年6月22日から4日間行われ、22人のツアールーキープロが誕生しました。今回その中で上位合格した5名に「ニッポンハムレディスクラシック」への主催者推薦枠が与えられ、新たにツアープロの世界へ羽ばたくことになりました!そこで、ニッポンハムレディスクラシックに出場する5人の素顔に迫るアンケート企画が緊急決定。1人目は、アマチュア時代の実績はないものの、堂々の2位で最終プロテストを突破した松本珠利プロです。
松本珠利「同級生の(古江)彩佳がライバル」

アマチュア時代にこれといった成績はないが、通算15アンダーの2位で堂々の合格を果たした松本珠利。プロテスト受験は2回目だった。
「合格できたので今は一安心です。これでスタートラインに立つことができた。本当にこれからのほうが大事だと思います」
プロになったからとはいえ、安心はしていられない。ここから厳しい世界が待ち受けていることを自身に言い聞かせている姿が印象的だった。
2000年生まれの“プラチナ世代”。同年代の選手たちの活躍に、「毎週、同級生の活躍を見ています。早くその舞台に行きたい」と話す。
京都出身の松本は、兵庫出身の古江彩佳とは関西地区の試合でよく顔を合わせていた。
「彩佳とは小学校のときから関西で一緒に試合に出ていました。成績ではあんまり勝てたことがなかったんですけど、ずっとライバルとしての意識はありました。ドライバーの飛距離なら勝つ自信があります(笑)」
2019年にアマチュアながら富士通レディースで優勝し、プロ転向後も2020年に3勝している古江。今では遠い存在になりつつあるが、プロデビュー戦となるニッポンハムレディスクラシックでようやく同じ土俵に立つことができる。
ちなみに目標とする選手は、ツアー通算13勝の成田美寿々だという。その理由について聞いてみるとこんな答えが返ってきた。
「プレーする姿がかっこいいなというのが一番。クールなんですけど、いつもニコニコしていますし、調子が悪い時でも態度に出さないところが好きです。ものすごくかっこいいです。お会いしたこともありませんし、なんて声をかけていいかわかりません(笑)」
プロ初戦の舞台で、成田とも顔を合わせることがあるだろう。自分からは声をかけにくいかもしれないが、憧れの先輩のプレーからは多くのことを学べるに違いない。
「出場させてもらうからには、できるだけ上位を目指して自分のゴルフを展開したい」
まずは予選通過が目標だが、優勝争いをして大会を盛り上げてほしいものだ。
松本 珠利(まつもと じゅり)プロフィール
2000年6月27日 京都府出身。身長166㎝・体重60㎏。
8歳からゴルフを始める。ドライバー平均飛距離240ヤード。得意クラブは48度ウェッジ。目標とするゴルファーは成田美寿々。

松本 珠利の素顔に迫る一問一答!
――ゴルフを始めたきっかけ
ゴルフ好きの父の影響。家の庭で兄が球を打っているのを見て始めました。
――プロになろうと思ったきっかけ
小学校6年生の夏ごろの試合で2試合連続アンダーパーで回れて、プロになれると思いました。
――自分のプレーで見てほしいところ
粘り強くプレーするところ。淡々とプレーする姿。
――勝負ウェアのカラー
試合中にチョコレートを食べること。明るい色のウェアが好きです。
――好きな言葉・座右の銘
enjoy、一球入魂。
――実は私〇〇なんですOR第一印象でよく〇〇と言われます
実はうるさいくらいにしゃべります。よくかしこそうだねと言われます(笑)
――好きな芸能人/アーティストは?
松本人志さん。最高におもしろいです。
――休日の過ごし方・マイブーム
釣りとビリヤードが大好きでよく行きます。
――私のストレス解消法
家でカラオケをすること。友達と会って話すこと。
――ゴルフ以外で一番楽しい・幸せな時間は何?
寝ているとき。無でいられるから。
――あなたにとって北海道といえば?
雪。
――ニッポンハムと聞いて思い浮かぶものは?
シャウエッセン。ウインナーが大好きです!!
――ニッポンハムレディスに向けての目標・思い
推薦をいただけたからには、このチャンスを無駄にせず、まずは予選通過を目指してたくさんの方々に名前を覚えていただけるように全力で頑張ります!

注目のツアールーキープロに聞く!
その1 松本珠利プロの記事はこちら
その2 内田琴子プロの記事はこちら
その3 橋添 穂プロの記事はこちら
その4 後藤未有プロの記事はこち
その5 リ・ハナプロの記事はこちら