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- 「ゴルフ最高!!」 ティーチングプロに挑戦中の武井壮が2回目の実技審査を突破
タレントの武井壮(たけい・そう)さんが「PGAティーチングプロB級講習会 受講者選定実技審査」を79・75のトータル154ストロークで見事に突破しました。
合格基準の2日間158ストロークを見事にクリア
7月13~14日の2日間の日程で行われたPGA(日本プロゴルフ協会)が主催する「PGAティーチングプロB級講習会 受講者選定実技審査」が、群馬県・高崎市のサンコーカントリークラブにて開催されました。プレ実技審査を突破、今回の実技審査に挑戦していたタレントの武井壮さんが合格基準(158ストロークまでの75位タイ)を見事クリアする2日間合計154ストロークをマーク、8月に開催される最終審査(面接と筆記試験)に駒を進めました。
6月に行われたプレ審査では75・73の153ストローク、そして今回もきっちり2日間70台のスコアを並べて文句ナシの突破を果たした武井さん。今回の合格を受けて、
「芸能の仕事の合間を縫って深夜のゴルフ練習を続け、このスコアで合格できたことは最高の結果になったと思います。多くのツアープロ、プロゴルファー、ティーチングプロのみなさんにご指導を頂き、最高の環境で一年間このテストに向けたトレーニングを過ごすことができたことが何よりの助けになりました」
「そして、多大なるご支援を頂いたサンコーカントリーのスタッフのみなさま、一年間本当にありがとうございました。全てのみなさまに最大の感謝の言葉を贈りたいと思います、本当にありがとうございました。これからもゴルフを通してたくさんの可能性や、たくさんのエンターテイメントを生み出していきたいと思います。お楽しみに!! ゴルフ最高!!」と喜びのコメントを発表。
この後は8月に行われる最終審査(面接と筆記試験)を経て合格者が決定しますが、2回に渡る実技試験が最大の難関であったことは間違いありません。合格後も前期120時間、後期75時間、入会セミナー5時間という200時間にも及ぶ講習会があり、すべての日程が終了するのは2024年12月とまだまだ先になります。
「50代になったらシニアツアーに出たい」という夢に向かって、確実に前進を続ける武井さん。ティーチングプロ資格取得後には、さらにゴルフ界を盛り上げていってくれそうです。
武井 壮(たけい・そう)
1973年5月6日生まれ、東京都出身。元・陸上十種競技の日本チャンピオン。タレントとして活動しつつ、さまざまなスポーツに挑戦し続け、2015年には世界マスターズ陸上の4×100メートルリレーで金メダルを獲得した。アスリートチーム「EARTHLETES」の代表も務める。職業(肩書)は「百獣の王」。SPECIALIST JAPAN所属。
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