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「怒って練習場行ったけど」 原英莉花が“居残り練習”に励むもスタッフから制止…小樽決戦の舞台裏を告白
プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新。通算7アンダーの9位タイで終えた「ニトリレディス」の振り返りと練習風景を動画で公開しました。
「あとは腕を磨きましょうってことだけかな」
◆国内女子プロゴルフ<ニトリレディス 8月24~27日 小樽カントリー倶楽部(北海道) 6695ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新。試合後に行った練習風景を動画で公開しました。

悪天候のため最終ラウンドが中止となったものの、岩井明愛、申ジエとのプレーオフを制した菊地絵理香の今季初優勝で幕を閉じた国内女子ツアー「ニトリレディス」。今大会が腰のヘルニア摘出手術から復帰後4試合目となった原は、通算7アンダーの9位タイで戦いを終え、見事トップ10入りを果たしました。
試合から一夜明け、28日にアップした投稿で原は「29ホール後のショット」と大会3日目のラウンド後に行った練習風景を公開。日没が迫る中、何度も繰り返し自身のスイングを確認する原の貴重な姿が動画で公開されました。
投稿では「ラスト2ホール!てところで思いっきりダフってラストホールでドライバー右消えていって怒って練習場行ったけど。。。」と連続でボギーを叩いてしまった17、18番ホールのプレーを振り返り、試合後はそのまま練習場へ向かったことを告白。
「足が使えなくなっててキレ0手打ち」「こりゃ打点ずれるよねー」とスイングを分析し、長丁場のラウンド後にもかかわらずショットの修正に励んでいたところ、「チームに帰って早く休めと怒られました」とチームスタッフから練習を止められていたことを明かしました。
また、原は「タフな1週間でしたが、なにより今年も大好きな小樽カントリー倶楽部でプレーできたことが自分にとって幸せでした」と喜びを伝え、「イレギュラーなことがたくさんありましたがこれも自然の中でするゴルフだからこそですね」「苦しいながらも楽しかったです」とコメント。
続けて「あとは腕を磨きましょうってことだけかな。。。」と自身のプレーにはまだまだ納得していない様子で、悔しさをにじませた胸の内を明かすも、今大会を陰で支えた関係者や会場を訪れたファンへ「朝早くから遅くまで本当にありがとうございました」と感謝の思いをつづりました。
最後に「私の次戦は選手権」と今週の「ゴルフ5レディス」はスキップして休養と調整に充て、9月7日から開催される国内メジャー「日本女子プロゴルフ選手権」が次の出場試合となる予定を明かした原。
この投稿にファンからは「お疲れさまでした」「エリカさまが上位にいるのが最高「一歩一歩進んでいきましょう」「体が一番大切ですよ」「アマチュアには手本になるスイングかと」などのコメントが寄せられています。
原 英莉花(はら・えりか)
1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。
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