金田久美子が冬仕様の“ミニスカコーデ”披露も冷え込みを心配するファンから「体調に気をつけて」の声

　女子プロゴルファーの金田久美子が自身のインスタグラムを更新。冬仕様の“ミニスカコーデ”を披露しました。

　11月16日に開幕する国内女子ツアー「大王製紙エリエールレディスオープン」。金田は初日をイ・ナリ、後藤未有と同組で回り、11年189日ぶりの優勝を手にした昨年の「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」以来となる、ツアー3勝目を目指す戦いが始まります。

　そんな中、開幕を目前に控えた14日にアップした投稿で金田は「ニット帽×ダウン始めました」とつづった3枚の写真を公開。

　そこには、黄色のトップスの上からダウンベストを羽織り、頭にはニット帽をかぶったすっかり冬仕様のコーディネートを披露する金田の姿がアップされるも、下半身はまさかのミニスカート。

　思わず「下との温度差」と記した金田は、この自身の装いを「チグハグコーデ」と表現。投稿には、そんな“チグハグコーデ”の金田が笑みを浮かべながらさまざまなポージングを決めるオフショットが公開され、「皆さんくれぐれも体調にお気をつけくださいねっ」とファンへ呼びかけるコメントがつづられています。

　現在メルセデス・ランキング63位と、同ランキング50位以内に付与される来季のシード争いで厳しい位置にいるものの、投稿の最後に「最終戦、最後まで諦めずがんばります」と今大会への意気込みを語った金田。

　この投稿にファンからは「おしゃれ番長」「かわいいが大渋滞」「スタイル抜群」といった声のほか、「手足冷やさんように」「体調に気をつけて」など金田の体調を気遣う多くのコメントが寄せられています。

1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からゴルフを始め、8歳の時には世界ジュニア選手権で優勝。タイガー・ウッズに並ぶ記録で“天才少女”として注目を浴びる。アマチュアとして出場した2002年のリゾートトラストレディスで、12歳9カ月での最年少予選通過記録を樹立。08年のプロテスト初挑戦は1打足りずに不合格も、同年のファイナルQTをトップ通過してツアー出場権を得る。プロ3年目のフジサンケイレディスクラシックで初優勝。22年、樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントで11年ぶりのツアー2勝目を挙げた。愛称は“キンクミ”。その風貌から“ギャルファー”の異名を取った。スタンレー電気所属。