「最高の写真」 ジャンボ尾崎“77歳”バースデーを愛弟子・原英莉花、佐久間朱莉らが満面の笑みで祝福

　女子プロゴルファーの佐久間朱莉が自身のインスタグラムを更新。“師匠”の誕生日を祝福しました。

　昨季の佐久間は勝利こそ挙げられなかったものの、6月の「リシャール・ミル ヨネックスレディス」でプレーオフにまでもつれる死闘を演じるなど、メルセデス・ランキング25位に入り、2季連続となるシード権を獲得して1年の戦いを終えていました。

　悲願のレギュラーツアー初優勝を目指し、今季の活躍にも期待がかかる中、佐久間は1月24日にアップした投稿で「ジャンボさんお誕生日おめでとうございます」と同日、77歳の誕生日を迎えた“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司を祝福。

　佐久間は続けて「中学生の時、ひょろひょろで何も分からない私を1から厳しく育ててくださり、7年たった今では夢であったプロゴルファーという仕事に導いてくださった本当に感謝してもしきれない方です」とジュニアの頃から師事している尾崎へ感謝の思いをコメント。

　さらに「正直、たくさんけなされて怒られて嫌になりそうになるけども!! それでもこんなスーパースターに怒られるって幸せじゃない?!!」とつづり、「こんな人に自分を知ってもらえてどんだけ幸せなんだろう」「そう実感できる瞬間でもあります」と尾崎とのこれまでを振り返りました。

　投稿には佐久間のほか、同じく尾崎に師事する原英莉花、小林夢果との4ショットが公開。「JUMBO 77」とメッセージプレートが添えられた大きなケーキを前に、カメラに向かって満面の笑みを浮かべる4人の貴重な姿が披露されています。

　最後に「この感謝の気持ちは言葉じゃなく結果で認めてもらえるような成績を」「今年は勝ちにこだわってジャンボさんを笑顔にできるよう頑張っていきます」と意気込みを語り、「これからも厳しい御指導よろしくお願いします」とメッセージをアップ。

　この投稿にファンからは「最高の写真」「すてきな師弟関係」「孫たちに囲まれて幸せそうなおじいちゃんにしか見えない」「ジャンボさんが一番うれしそう！」「初優勝して恩返しだ」などのコメントが寄せられています。

2002年12月11日生まれ、埼玉県出身。アマチュア時代はナショナルチームで活躍。コロナ禍で延期となっていた2020年度のプロテストにトップ合格。22年シーズンはメルセデス・ランキング33位、昨季は25位に入り2年連続でシードを獲得した。大東建託所属。