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「いい結果を届けたかった」 原英莉花は祖母の命日に活躍誓うも無念の終戦…キャディーを担った弟へは感謝の思い
プロゴルファーの原英莉花(はら・えりか)が自身のインスタグラムを更新。前週行われた「アクサレディスゴルフトーナメント」の戦いを振り返りました。
「日曜日は大好きだった祖母の命日」
◆国内女子プロゴルフ<アクサレディスゴルフトーナメント in MIYAZAKI 3月22~24日 UMKカントリークラブ(宮崎県) 6565ヤード・パー72>
女子プロゴルファーの原英莉花が自身のインスタグラムを更新。戦いを終えた現在の心境を明かしました。
26日にアップした投稿で「先週は弟がキャディーをしてくれました」「23日の土曜日が21歳の誕生日でした!」ときょうだいで挑んだ前週の「アクサレディスゴルフトーナメント」を振り返った原。
残念ながら予選落ちに終わり「有給をとって来てくれたのにいいゴルフができず」と悔しさをにじませながらも、「いい結果ではなかったですが、きょうだいでフィールドに立てたこと感慨深くとても楽しかったです」と充実した時間を過ごした様子を伝えました。
また、「日曜日は大好きだった祖母の命日」と明かし、「試合でいい結果を届けたかったけれど叶わなかったので、お墓参りに行ってきました」「初めて命日に手を合わせることができました」と報告。
続けて「ゴルフを始めてからゴルフ最優先でがむしゃらで、家族とすらちゃんと向き合ったり一緒にいる時間を大切にしてこられなくて少しの後悔と寂しさが出てきて」とつづり、「家族や周りにいてくれる人たちとの時間やコミュニケーションも大事にしたいなって改めて思いました」と胸の内を明かしました。
さらに「弟、一生懸命頑張ってくれてかわいかったな」とねぎらいの言葉を添え、「またどこかでタッグ実現するかもしれないのでその時はいい結果出せるように頑張ります」「ぜひ、応援してくださいっ」とコメント。
原は次戦、28日に開幕する「ヤマハレディースオープン葛城」に出場予定。今季はここまで出場した3試合中予選落ちが2回と苦しい戦いが続いているものの、「春は難しいゴルフ場続きでコースにやられてますが、今週こそいいゴルフができるように準備します!!」と力強く意気込みを語り、投稿を締めくくりました。
この投稿には渋野日向子、上田桃子、吉田優利ら多くのプロゴルファーから「いいね!」が届いたほか、ファンからは「姫お疲れさまでした」「弟さんかわいかったです」「おばあちゃんも見ててくれたと思うよ」「特別なラウンドでしたね」「またコンビ組んでください」などの声が寄せられています。
原 英莉花(はら・えりか)
1999年2月15日生まれ、神奈川県出身。2018年プロテスト合格。“黄金世代”の一人として18年から早くもシード獲得し、翌19年には初優勝。20年には日本女子オープン、JLPGAツアーチャンピオンシップリコーカップと公式戦2冠を達成した。23年はヘルニア手術を乗り越え、日本女子オープンを2度目の制覇。NIPPON EXPRESSホールディングス所属。
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