北田瑠衣が始球式で見事な“ノーバン”投球披露　ファンからは「ナイスピッチング！」

　女子プロゴルファーの北田瑠衣が自身のインスタグラムを更新。楽天生命パーク宮城で行われたプロ野球始球式の様子を公開しました。

　宮城県在住の北田は、背番号“61(るい)”のユニフォームを着用し、楽天生命パークで行われた楽天対西武戦の始球式に登場。「楽天生命パーク宮城で
始球式を務めさせていただきました　一生の想い出ありがとうございました」とつづり、東北楽天ゴールデンイーグルスのマスコット、クラッチくんとの2ショット写真などを投稿しました。また、「これからも」「全力応援」とタグ付けもしています。

「投球は緊張し過ぎて引っかけました」と実際の始球式の動画も公開。マウンドで緊張した表情を見せており。フォロワーからのコメントにも「緊張しすぎました笑」と返答しています。

　フォロワーからは「届いてる～すごい！」「野茂英雄さん並の振りかぶり」「ノーバウンドは流石です」「ナイスピッチング！」などの声が寄せられています。

　始球式を終えたあと球団を通じて「振りかぶるフォームで投げたいと思って、ここに到着してからも教えてもらいながら練習をしていました。グラウンドから見たスタジアムの雰囲気はやっぱりすごいですね。バッターボックスがすごく遠く感じました。」とコメントしています。

1981年12月25日生まれ。福岡県出身。11歳から競技を始め、沖学園高在学中にはナショナルチームにも選ばれる。2002年のJLPGAプロテストに一発合格。04年「ニチレイカップワールドレディス」でツアー初優勝後、「NEC軽井沢72」「SANKYOレディース」と3勝を挙げ、賞金ランク3位に。05年には宮里藍とペア出場した「第1回女子ワールドカップ」で初代女王となり、第55回日本スポーツ賞特別賞を受賞。06年から10年連続でシード権を保持し、ツアー通算6勝。男女ツアーで活躍する佐藤賢和キャディーと17年に結婚し、2児の母として子育てに奮闘しながらゴルフ解説者としても活躍している。