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- 「悔しいです」 西村優菜が最終予選「Qシリーズ」を終え現在の心境を告白
プロゴルファーの西村優菜が自身のインスタグラムを更新。来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選「Qシリーズ」を終え、現在の心境を語りました。
「LPGAメンバーになることができました」
プロゴルファーの西村優菜が自身のインスタグラムを更新し、来季の米女子ツアー出場権をかけた最終予選「Qシリーズ」を終えて、大会を振り返り現在の心境について語りました。
来季の米女子ツアー出場権をかけて行われた最終予選「Qシリーズ」に挑戦していた西村。12月1~4日に開催されたWeek1を見事に突破、12月8~11日で行われたWeek2(米国アラバマ州ロバート・トレント・ジョーンズ・ゴルフトレイル ハイランドオークス、パー72)に出場し、通算15アンダーの24位タイで大会を終えました。試合数は限られるものの、来季の米女子ツアーメンバーの資格を獲得しました。
西村は自身のインスタグラムで「8日間のラウンドが終わりました。total-15 (24T) 限定的ではありますが、出場権を得て、LPGAメンバーになることができました」と報告しました。
投稿された写真には、自身の名前がローマ字で書かれたツアーメンバーの目録を持ち、笑顔で写真に収まっています。
さらに、今大会を振り返り「TOP20の目標を超えられず、悔しいです」とコメント。試合については「過酷な挑戦でした」と厳しい状況だったことを語るも、来季に向けて「強くなりたい気持ちだけは沢山あります!!またしっかりと練習に励みたいと思います」と意気込みました。
投稿に対して、女子プロゴルファーの吉田優利も「お疲れ、気をつけて帰ってきてね」とコメント。米ツアーに参戦した経験を持つ山口すず夏は「ゆなおめでとう、私も追いつけるように頑張るから待っててね~」と8日間の長い戦いを終えた西村を労う言葉を送りました。
ファンからは「アメリカツアー出場権獲得おめでとうございます」「長丁場の戦いお疲れ様でした!」「アメリカでも活躍する姿みせてくださいな」「史上最高の女子プロゴルファーです」などの声が寄せられています。
西村 優菜(にしむら・ゆな)
2000年8月4日生まれ、大阪府出身。2019年のプロテストに合格し、20年の樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメントでプロ初勝利。21年はワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップでメジャー優勝を飾るなど年間3勝をマーク。20-21シーズンは賞金ランキング5位と躍進。今季はJLPGAツアーに30試合出場し、2勝を挙げて、通算勝利数を6とした。スターツ所属。
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