来季米ツアー参戦の稲見萌寧「自信はぶっちゃけいうと、なかなかない。行く楽しみはある」 開幕に向け1月渡米 | e!Golf(イーゴルフ)|総合ゴルフ情報サイト

来季米ツアー参戦の稲見萌寧「自信はぶっちゃけいうと、なかなかない。行く楽しみはある」 開幕に向け1月渡米

日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)の年間表彰式「JLPGAアワード」に出席した稲見萌寧(いなみ・もね)が、来季の米ツアー参戦に向けた心境について語った。

「みんながいるから、世界に飛び立ってゴルフができます」

 今季は国内女子ツアー開幕から苦しい試合が続いていた稲見萌寧。日米共催の「TOTOジャパンクラシック」でシーズン初優勝し、その後、米ツアー参戦を表明した。JLPGAアワード終了後に現在の準備状況や心境について語った。

同級生の菅沼菜々と2ショットに収まる稲見萌寧
同級生の菅沼菜々と2ショットに収まる稲見萌寧

「今季は苦しくて、勝てないなと思ったり、練習は好きでやっていたけれど、やっても意味ないのかなとかも思ったりしました。その中で4回のスイング改造をしたのですが、合う、合わないを繰り返して、よくはなってきたけれど、試合で結果を出していくことにてこずっていました。それでも11月でいろいろとマッチして、勝ててよかったです」

「TOTO」で得た権利を行使し、米ツアーへの参戦を決めた理由についてもあらためて語った。

「私自身は日本でずっと戦っていたいという気持ちは持っていましたが、優勝して勝ち取った米ツアー出場の権利。チームと話し合った結果、海外に行くことは体が一番大変なので、トレーナーさんがサポートしてついていきたい、チームのみんながサポートしてくれるという意見が一致したことが大きいです。みんながいるから、私が世界に飛び立ってゴルフができます」

 米ツアー初挑戦に向けては、「自信はぶっちゃけいうと、なかなかないです。でも、行く楽しみはあります。今は不安のほうが多いですし、言葉の壁、食事、移動も大変で苦しいことは多いですが、どれだけゴルフを楽しめるのかを考えていきたいです」と、期待と不安が入り混じる心境を正直に話していた。

 今後の予定については、「1月の半ばくらいに米ツアー2試合がフロリダであるので、それに合わせて出発します」とのこと。シーズン開幕まであまり日にちがなく、オフがこれだけ短いのは今年が初めてのことだという。

「力を入れたいのはショートゲーム。アメリカは初挑戦なので、どうなるか予想はつかないけれど、慣れもあると思う。楽しんで、なるべく上位で戦えるように頑張りたい。数カ月こなしていけば慣れてもっと楽しめると思うので、優勝カップを掲げられるように頑張りたい」

 意を決しての米ツアー挑戦だが、稲見の気持ちはすでにアメリカに向いている。奮闘を期待したい。

稲見 萌寧(いなみ・もね)

1999年7月29日生まれ、東京都出身。2020-21シーズンは9勝を挙げ、見事賞金ランキング1位に輝く。さらに、東京五輪では銀メダルを獲得した。22年は「リシャール・ミル ヨネックスレディスゴルフトーナメント」「ニトリレディスゴルフトーナメント」で優勝を手にした。23年日米共催の「TOTOジャパンクラシック」で米ツアー初優勝。通算13勝。Rakuten所属。

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青木瀬令奈
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松山英樹のインスタグラム(@hideki.matsuyama_official)より
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