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- 「五輪に出られるように」古江彩佳が米ツアー開幕戦で4位タイ 稲見萌寧はデビュー戦19位タイと健闘
米女子ツアー開幕戦で古江彩佳(ふるえ・あやか)が通算8アンダーの4位タイに入った。米ツアーデビュー戦となった稲見萌寧(いなみ・もね)は通算イーブンパーの19位タイ、畑岡奈紗(はたおか・なさ)は22位タイでフィニッシュした。
リディア・コが節目の20勝目で大会制す
米国女子プロゴルフ<ヒルトングランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ 1月18~21日 レイクノナG&CC(フロリダ州) 6617ヤード・パー72>
米女子ツアーの今季開幕戦「ヒルトングランドバケーションズ トーナメント・オブ・チャンピオンズ」には、日本勢が3名出場。初日に首位発進し、最終日は首位と5打差の4位タイからスタートした古江彩佳は、4バーディー、3ボギーの71で回り、通算8アンダーの4位タイでフィニッシュした。
また、米ツアーデビューとなった稲見萌寧は、通算イーブンパーの19位タイと健闘。3日目には「66」で回り、この日のベストスコアをマークするなど、上位フィニッシュへの期待ものぞかせた。畑岡奈紗は通算1オーバーの22位タイで大会を終えている。
試合後のインタビューで古江は「自分の去年の調子を維持しながらうまくシーズンに臨めた。まずは(8月のパリ)五輪に出られるように、前半戦を頑張りたい」と話した。大会を制したのは、通算14アンダーでフィニッシュしたリディア・コ。2位に2打差をつけ、節目となる通算20勝目をマークした。
古江 彩佳(ふるえ・あやか)
2000年生まれ、兵庫出身。19年「富士通レディース」でツアー史上7人目のアマ優勝を達成してプロ転向。20年にプロ初勝利を飾り、20-21シーズンはトータル6勝で賞金ランキング2位と躍進した。22年からは米女子ツアーを主戦場にして22年に同ツアー初優勝。同年は国内ツアーでも「富士通レディース」で連覇と大会3勝目を挙げた。日本8勝、米国1勝。富士通所属。
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