- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- リブゴルフが世界ランキング申請取り下げでラームは大激怒! 残された道は地道にポイント稼ぐ“ニーマン式”のみ!?
リブゴルフが世界ランキング申請取り下げでラームは大激怒! 残された道は地道にポイント稼ぐ“ニーマン式”のみ!?
かねてから世界ランキングのポイントを切望してきたリブゴルフだが、先頃その申請を取り下げたことが明らかになった。このままでは選手のポイントはどんどん目減りしていき、メジャー覇者以外は4大大会に出場することは難しくなってくるが……。
「これからはリブゴルフ独自の指標を作る」とノーマン
リブゴルフ側に視線を移すと、OWGRへの申請を取り下げたノーマンCEOは「これからはリブゴルフ独自の指標を作って、メジャー大会主催者に認めてもらう」という内容の発言をしている。

だが、新たな指標を作ると言っても、それには時間もかかるだろうし、何より、新たな指標を作ったところで、それがメジャー4大会の主催者たちから認められる保証はない。
そんな不確かな試みに時間と労力を割いているうちに、リブゴルフ選手たちの世界ランキングはさらに下降し、メジャー大会出場は遠のくばかりとなる。
「それならば」ということで、今、最も現実的と考えられるのは、ニーマンが実践しているように、リブゴルフ選手自らが世界の各ツアーに出向き、リブゴルフでは稼ぐことができない世界ランキングのポイントを世界の他の場所で稼ぐという“自力本願”の道である。
ニーマンがそうであったように、メジャー大会の出場資格が確定する肝心のデッドラインまでに世界ランキングを十分に上げ切らないケースは出てくることだろう。
しかし、チリ出身のニーマンは、昨年はオーストラリアへ、今年はDPワールドツアーの大会の開催国へこまめに出向き、勝利やトップ5入りを重ねた。そうやって自身の存在と努力姿勢、積極姿勢をアピールした彼は オーガスタナショナルとPGA・オブ・アメリカに「ニーマンは特別招待に値する」と言わしめた。
このメジャー2大会に出場して好成績を出せば、72位(3月上旬時点)のニーマンの世界ランキングはトップ60に食い込める。
トップ60に食い込めば、次なるメジャー、全米オープン出場が叶う。
そして、全英オープン出場資格は、すでに昨年のオーストラリアンオープン優勝によって手に入れており、かくしてニーマンはリブゴルフ選手にして、今年のメジャー4大会すべてに出場する道を自ら切り開きつつある。
そんなニーマンを範として、リブゴルフ選手たちが「僕もPGAツアーでもう一度戦いたい」「DPワールドツアーに出場したい」と言い出せば、やはりスター不在に喘ぐPGAツアーやDPワールドツアーにとっても決して悪い話ではない。
アジア各国やオーストラリア、ニュージーランド、もしかしたら日本ツアーにもリブゴルフのスター選手たちが「何かしらの方法」で続々とやってくるとしたら、迎え入れるツアーや大会、地元のゴルフファンからも「えっ、あの選手が来る?」「すごい」「見たい」と喜ばれることだろう。
もちろん、リブゴルフ選手の誰もが手当たり次第、どのツアーにも出場できるわけではなく、それぞれの出場資格を満たした上での参戦が求められることは言うまでもない。
だが、可能な限り、リブゴルフ選手が世界を自ら転戦することが、今、リブゴルフ選手たちに残された道であり、ひょっとすると、ニーマン式のその道は、彼らにとって「ラストチャンス」と言えるのかもしれない。
文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。
最新の記事
pick up
-
西村優菜と共同開発! 理想の高弾道とスピンを実現した「QUANTUM MINI SPINNER」がついに発売!<PR>
-
「上達志向ゴルファーに最適解!」 “飛んで止まる”テーラーメイドのNew「ツアーレスポンス ストライプ」登場<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
ranking








-150x150.jpg)


