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- パリ五輪男子ゴルフは8月1日に開幕! 松山英樹は2大会連続、中島啓太が初出場 出場60人をおさらい
第33回オリンピック競技大会が7月26日にフランス・パリで開幕した。男子のゴルフ競技は8月1日から4日間(72ホールのストロークプレー)の日程で行われる。
「東京五輪」では惜しくも4位タイに終わった松山英樹
◆パリ五輪
ゴルフ(男子) 8月1~4日 ル・ゴルフ・ナショナル(フランス) 7174ヤード・パー71
第33回オリンピック競技大会が7月26日にフランス・パリで開幕した。男子のゴルフ競技は8月1日から4日間(72ホールのストロークプレー)の日程で行われる。予選カットはなく、1位~3位に複数の選手が並んだ場合は、プレーオフが行われる。
前回の「東京五輪」(霞ヶ関CC東コース/埼玉県)で日本の松山英樹は最終日を首位と1打差の2位からスタートして「69」でプレー。通算15アンダー3位に7人が並びプレーオフを戦ったが、1ホール目にパーを逃して脱落し4位タイに終わった。
単独首位から出たザンダー・シャウフェレ(米)が「67」でプレーし通算18アンダーで逃げ切って金メダルを獲得。17位から出て「61」をマークしたロリー・サバティーニ(スロバキア)が銀メダル。プレーオフを制したパン・チェンツェン(台湾)が銅メダルを手にした。
今年の「パリ五輪」では、欧州ツアー「フランスオープン」の会場でもあるル・ゴルフ・ナショナルが舞台。フィールドは60人で、世界ランキング15位以内であれば各国最大4人、16位以降は最大2人が出場権を得られる。6月17日付の世界ランキングに基づく五輪ランキングで出場者が決まった。
日本からは「東京五輪」から2大会連続出場となる松山と、3月の欧州ツアー「ヒーローインディアンオープン」で優勝を遂げた24歳の中島啓太が初出場する。
地元・フランス代表としてメダルを狙うのは、1月の米ツアー「ファーマーズインシュランスオープン」で優勝したマチュー・パボンと、欧州ツアー3勝のビクトル・ペレス。
唯一、最大出場枠4人が切符を手にした米国は、今季メジャー2勝のシャウフェレのほか、世界ランキング1位のスコッティ・シェフラー、ウィンダム・クラーク、コリン・モリカワという強力布陣となった。
英国代表は「東京五輪」を松山と同じ4位タイで終えたロリー・マキロイと、シェーン・ローリー。米ツアーを主戦場とするルドヴィグ・オーバーグはスウェーデン代表としてアレックス・ノレンとともに出場する。
その他、ノルウェーのビクトル・ホブラン。スペインからジョン・ラーム。イングランドのトミー・フリートウッド、マシュー・フィッツパトリック、オーストラリアのジェイソン・デイらPGAツアーや欧州ツアー、リブゴルフでもお馴染みの選手たちがメダルをかけて競い合う。
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