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全米を驚かせた“PGAツアー対リブゴルフ”発案者はマキロイ! 運営側のリーダーシップ欠如に業を煮やした!?
12月に8回目の「ザ・マッチ」として、「PGAツアーvsリブゴルフの世紀の対決」が発表された。PGAツアーからはローリー・マキロイとスコッティ・シェフラー、リブゴルフからはブライソン・デシャンボーとブルックス・ケプカが出場する。実は発案者はマキロイで、ツアー側のリーダーシップのなさに業を煮やした結果にも見える。
鳴り物入りの「PGAツアー・エンタープライズ」も迷走
それならば、PGAツアーが米コンソーシアムの「SSG(ストラテジック・スポーツ・グループ)」とパートナーシップを締結し、最大30億ドルの投資を得て設立した営利法人「PGAツアー・エンタープライズ」は、最近、どうなっているのだろうか。

米スポーツイラストレイテッドによると、同社はチェアマンを決めるだけでも二転三転しているそうだ。
チェアマンの候補に挙がるのは、同社の理事でもあるウッズやパトリック・カントレーらと何かしらのつながりを持つビジネスマンが多いそうだが、誰かが候補に上がり、チェアマンに就任すると、理事の中の別の誰かが猛反発し、交代させるためにすぐさま動くことを繰り返しているという。
上層部の面々が自分の利益ばかりを優先し、法人としての活動は止まったままに近い状態と言えそうで、その影響は、すでに別の活動にまで及んでいる。
たとえば、ウッズやマキロイらが中心となり、松山英樹も加わって華々しく24年からスタートするはずだったインドアゴルフリーグ「TGL」は、PGAツアーやPGAツアー・エンタープライズとともに進められるべきプロジェクトだが、遅々として前進できないPGAツアーやPGAツアー・エンタープライズと歩調を合わせる形で、TGLも足踏み状態になっている。
実際、TGLのキックオフは25年へ延期されることになった。だが、来年のスタートだって、確約されているわけではない。
こうして見ると、リブゴルフは独自路線を歩み始め、PGAツアーとPGAツアー・エンタープライズは、一見、落ち着いたようで、まだまだ混沌としている。
そんな中、マキロイが提唱し、実現しようとしている今年12月の「ザ・マッチ」が、PGAツアーとリブゴルフの距離感をどこまで縮め、両者が同じ舞台に立つ新たなイベントの開催につながるのか。
マッチの勝敗はさておき、そこが何より興味深い。
文・舩越園子
ゴルフジャーナリスト/武蔵丘短期大学客員教授。東京都出身。百貨店、広告代理店に勤務後、1989年にフリーライターとして独立。1993年に渡米。在米ゴルフジャーナリストとして25年間、現地で取材を続け、日本の数多くのメディアから記事やコラムを発信し続けてきた。2019年から拠点を日本へ移し、執筆活動のほか、講演やTV・ラジオにも活躍の場を広げている。
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