【速報】山下美夢有が8アンダー単独首位　古江彩佳5位　原英莉花11位　川崎春花が3アンダーで猛追中

　女子ゴルファー日本一決定戦が26日に開幕。各地区予選を突破した選手を含む120人（アマチュア38人）が、賞金総額1億5000万円・優勝賞金3000万円をかけて競い合う。

　第2ラウンドが進行しており、午後スタート組の全20組60人がハーフターンした。

　首位と3打差の2位タイからスタートした山下美夢有が、5バーディー、1ボギーの「68」でホールアウト。通算8アンダーとし首位に浮上した。

　首位と2打差の通算6アンダー2位タイに、いずれもプレーを終えた笠りつ子、申ジエ（韓国）がつけている。

　さらに1打差の通算5アンダー4位に、アマチュアの岩永杏奈がつけている。

　単独首位からスタートした、米メジャー「エビアン選手権」覇者の古江彩佳は、5番パー5でダブルボギーを喫するなどショットの精彩を欠き「75」と落とし、通算4アンダー5位に後退している。

　首位と5打差の通算3アンダー6位タイに、終盤をプレー中の川崎春花と、いずれもホールアウトした安田祐香、宮里美香、竹田麗央、青木瀬令奈が並んでいる。

　ディフェンディングチャンピオンの原英莉花は「72」と伸ばせず、通算2アンダーで週末に進む。

　初日2アンダー11位タイの河本結は1アンダー17位タイ、初日3アンダー4位タイの永井花奈はイーブンパー23位タイでいずれも後半をプレー中。

　年間レース3位の小祝さくらは3オーバー45位タイで終盤をプレーしている。