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- 「コンシードってなに?」 渋野日向子は“人生初”マッチプレーに「見よう見まねでやってみる」と“らしさ”全開
“人生初”のマッチプレーを前に渋野日向子(しぶの・ひなこ)は中継局WOWOWのインタビューに応じ、「ふつうに、マッチプレーをするのは初めてなので、やり方がわからないです(笑)」と、笑い飛ばした。
マッチプレーは「やり方がわからないです(笑)」
◆米国女子プロゴルフ
Tモバイル マッチプレー presented by MGM Rewards 4月2~30日 シャドークリークGC(ネバダ州) 6765ヤード・パー72
“人生初”のマッチプレーを前に渋野日向子は中継局WOWOWのインタビューに応じ、「ふつうに、マッチプレーをするのは初めてなので、やり方がわからないです(笑)」と、笑い飛ばした。

マッチプレーといえば相手との駆け引きが大切になるが、「駆け引きとかそういうのはできないので、とりあえずゴルフをします(笑)」といい、「コンシード」(※相手の次のパットでのホールインを認める宣言)という、マッチプレー独特のルールにも「コンシードってなに?」というあり様だ。
そういいつつも、ストロークプレーだったとはいえ昨年も回ったコース。簡単に白旗をあげるわけにはいかない。「相変わらず難しいので、本当に耐えながらなのかな」というコースに加え、「風もきのうはすごく強かったですけど、予報では試合の時は大丈夫そうかな。あした少し寒そうだったらやめていただきたい(笑)」と天候も警戒する。
前週の「フォード選手権」は2オーバー120位で、今季初の予選落ちに終わった。「2日間すごくもったいないゴルフだったし、なかなかうまく体が動かせなかったので、しっかり大きくというイメージを持ちながら練習しました」と、調整をしてきた。
予選グループの組み合わせが発表され「いい組に入れてもらった」という渋野。ただ、3日に笹生優花と直接対決することになったことには「ちょっとびっくり」。「焦らずに、マッチプレーも初めてなので、楽しみながらがんばりたいと思います」。26歳は「見よう見まねでやってみる」ときょうも“らしさ”全開だ。
グループ突破を目指し、初日はヤーリミ・ノー(米)と日本時間午前1時45分スタートで対決する。
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