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え、入っちゃうの??? 名手・菅沼菜々の“天才的”アプローチがそのまま… 絶妙すぎる巧みな一打に本人もご満悦
16日に開幕した国内女子ツアー「Sky RKBレディスクラシック」。今季2勝目を狙う菅沼菜々(すがぬま・なな)が、初日の5番パー5で“チップインバーディー”を披露した。
「カラーから4打目を決めてチップインバーディー」
◆国内女子プロゴルフ 第9戦
Sky RKBレディスクラシック 5月16~18日 福岡雷山ゴルフ倶楽部(福岡県) 6489ヤード・パー72
16日に開幕した国内女子ツアー「Sky RKBレディスクラシック」初日。
今季2勝目を狙う菅沼菜々が“スーパーショット”を披露し、ギャラリーの視線をくぎ付けにした。

この日はスタートの1番でいきなりボギーを叩く苦しい出だしに。その後はパーを重ねて迎えた5番パー5。ここで会場を沸かせる華麗な一打が飛び出す。
注目は第4打。ウェッジを手にカラーから放った一打はライン、距離感ともにドンピシャでカップへ一直線。得意のアプローチで鮮やかな“チップイン”を決め、きょう最初のバーディーを奪った。
日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、公式X(旧ツイッター)に「菅沼菜々が得意のアプローチで魅せる」「カラーから4打目を決めてチップインバーディー」と実際の映像を公開し、解説者も「素晴らしい!」と絶賛。菅沼本人も満面の笑みでキャディーとハイタッチを交わし、ギャラリーからは大きな歓声と拍手が送られた。
ここから波に乗りたい菅沼だったが、直後の6番でまさかのダブルボギー。続く7番をボギー、8番でバーディーを奪ったものの、なかなかスコアを伸ばせず前半を2オーバーで折り返し。その後も出入りの激しいゴルフが続き、初日は6バーディー、5ボギー、1ダブルボギーの1オーバーでホールアウト。
予選通過と上位進出を目指し、明日からの巻き返しに期待がかかる。
菅沼 菜々(すがぬま・なな)
2000年2月10日生まれ、東京都立川市出身。18年のプロテストに一発合格。20-21年シーズンは賞金ランキング47位で初のシードを獲得。22年シーズンは、ポイントランキング8位と躍進した。23年8月「NEC軽井沢72ゴルフ」で初優勝。同10月「NOBUTA GROUP マスターズGCレディース」で2勝目をあげた。25年「パナソニックオープンレディース」でツアー3勝目。「広場恐怖症」を抱えているため、新幹線や飛行機などの公共交通機関を利用できず、車でツアーを転戦している。
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