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4勝→0勝→トップ10なし… 櫻井心那は“2年目のジンクス”ようやく脱出!? “まじめなスーパールーキー”がはまった罠とは?
「アース・モンダミンカップ」3日目。ルーキーイヤーに4勝しながら2年目から不調をかこってきた櫻井心那(さくらい・ここな)が6バーディー、1ボギーで通算6アンダー。首位の河本結に4打差の6位タイに浮上した。
「前はすべて受け身で聞いちゃって、考える時間も作れてなかった」
◆国内女子プロゴルフ
アース・モンダミンカップ 6月26~29日 カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) 6688ヤード・パー72
大人の階段を上って復活へ。櫻井心那が優勝争いに参戦。逆転で2年ぶりのツアー5勝目を狙っている。
ムービングデーの3日目。5番で5メートルを決めた櫻井は、武器であるドライバーを気持ちよく振ってバーディーを重ねていく。6バーディー、1ボギーで通算6アンダー。首位の河本結に4打差の6位タイに浮上した。

「ドライバーは3日間(フェアウェイの)幅に収まっていて距離も出ていいんです。パターも2日目からは速いグリーンに合うやわらかめのインサートのものに戻したらよくなりました」と、話す声も明るい。
2021年にプロとなり、22年には下部ステップ・アップ・ツアーで史上初の5勝。史上最年少の同ツアー賞金女王となった。翌23年からレギュラーツアーに本格参戦し、「資生堂レディス」で初優勝すると、「楽天スーパーレディース」「ゴルフ5レディス」「富士通レディース」と4勝した。10代での4勝は史上3人目。一気にトッププレーヤーの仲間入りを果たした。
しかし、翌24年は不調に苦しんだ。未勝利でトップ10入りも5回だけ。25年に入ってもなかなか結果が出ない。14試合でトップ10入りはなく、4週連続を含めて6試合で予選落ちを喫している。
そんな状況が上向いてきたのは、まず気持ちが変わったことが大きかった。
「(プレーする時に)意識することが多すぎて、自分の感覚が出てないことが多かったんです。練習場だけじゃなくてコースでもそれをやっちゃってて。それを1回リセットして、自分の感覚を出してからやろうと思って大まかにやってます」と切り替えた。約1カ月前のことだ。
よりよくなるために、チェックポイントを意識しながらプレーするのはごく普通のこと。しかし、それにがんじがらめになると良さが消えてしまう。それに気付いて方向転換する英断を下せたのはなぜだろう。
「待っててもよくならないから、自分で何かアクションを起こさなくちゃ、と思ったんです。それくらい苦しかった。周りの人にはもちろん相談して話を聞いたりもしました。でも、人の話を聞いた時に自分で分けられる(取捨選択できる)ようになったんです。全部を真に受けない。自分に合うなというものと、そうでないものと。前はすべてが受け身で全部聞いちゃって、しかも自分でそれについて考える時間も作れてなかった」と、混乱から抜け出したことを打ち明けた。
成績がよければ大勢の人が寄って来る。悪ければアドバイスされることが増える。若ければ若いほどその傾向は強く、そこで混乱し、迷路に入ってしまう例は枚挙にいとまがない。櫻井は経験を積み、自分で取捨選択することを覚えたのだろう。大人の階段を一歩上ったと言い換えてもいい。
気持が変わっただけでなく、先週は気候を考慮したクラブ調整もした。飛距離も戻り、ドライバーショットという武器が使えるようになってきたのだ。
優勝争いについて尋ねられると「どうなんですかね? やることは変わらない。落ち食いてゴルフができる環境を作り続けるだけです」と、自分のプレーに集中することを宣言。最終組の一つ前で逆転劇が見られるか。
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