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「悪いゴルフじゃなかった」 一時は優勝争いも後半失速… 櫻井心那は今季ベストフィニッシュも悔しさの残る最終日に
国内女子ツアー「アース・モンダミンカップ」の最終日、櫻井心那(さくらい・ここな)が5バーディー、3ボギーの「70」でプレー。通算8アンダーの5位タイに入り、今季のベストフィニッシュを決めた。
優勝争いは「久しぶり過ぎて心の準備ができてなかった」
◆国内女子プロゴルフ
アース・モンダミンカップ 6月26~29日 カメリアヒルズカントリークラブ(千葉県) 6688ヤード・パー72
「悔しいです。めっちゃ悔しいですよ」。櫻井心那が唇をかんだ。
首位に4打のビハインドで出た最終日、フロントナインは快調に飛ばした。1番、2番の連続バーディーで一気に波に乗り、7番からは3連続バーディー。1つ後ろを回る最終組を脅かし、この時点で首位だった菅沼菜々に1打差と迫った。

だが、バックナインに入って失速する。11番、12番の連続ボギー。「どっちもドライバーがラフでウェッジのミス。ガッツボギー(ナイスボギー)ですからね」と自嘲気味に口にするうち、悔しさはさらに募る。16番もボギーで通算8アンダー。5位タイに終わった。
「折り返しで優勝争いの気持ちになったけど、久しぶり過ぎて心の準備ができてなかった。スコアとか先のことを考えすぎて、今できることや最悪な状況を考えることなどのタスクを整理できなかった」と振り返る。
今季はシーズン2戦目「Vポイント×SMBC」の13位タイがベストフィニッシュ。昨季も優勝争いと言えるのは「ミネベアミツミレディス」(初日首位タイ、最終成績2位)、「富士通レディース」(2日目首位タイ、最終成績3位タイ)くらいしかない。10代で4勝を挙げる記録をつくった2023年に、身につけていた勝ち方のようなものが失われていたことに気がついた。
「4日間通して自分のゴルフができた。悪いゴルフじゃなかったのに」と深まる自信と悔しさが交ざった感情を抑えきれない。
朗報は課題が見つかったこと。「優勝争いの課題、そしてミスしてしまった技術的な課題。最後まで一生懸命頑張ったのでこれからです」。
次週の「資生堂・JALレディス」は23年に初優勝した思い出の試合(当時「資生堂レディス」)。今回の敗戦を大きな糧に復活優勝を狙う。
櫻井 心那(さくらい・ここな)
2004年2月13日生まれ、長崎県出身。21年11月のプロテストに合格。尾関彩美悠、佐藤心結らと同期のJLPGA94期生。22年はステップ・アップ・ツアーを主戦場とし、下部ツアー年間最多記録となる5勝を挙げた。23年は「資生堂レディス」でJLPGAツアー初優勝を飾ると、10代で通算4勝を挙げる史上3人目の快挙を達成した。
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