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年齢差11歳の“心温まる交流” 低迷続く尾関彩美悠に手を差し伸べたプロ15年目の大先輩 「良くなるから大丈夫」
ツアー通算1勝の尾関彩美悠(おぜき・あみゆ)が、国内女子ツアー「NEC軽井沢72ゴルフ」の初日を「68」でプレー。8バーディー、2ボギー、1ダブルボギーと出入りの激しいゴルフながらも、4アンダーの7位タイ発進と上々の滑り出しを見せた。
「今週の水曜日に工藤遥加さんがバーベキューに誘ってくれた」
◆国内女子プロゴルフ
NEC軽井沢72ゴルフトーナメント 8月15~17日 軽井沢72ゴルフ北コース(長野県) 6625ヤード・パー72
2022年のルーキイヤーに初優勝を飾り、翌年以降もシード選手としてツアーの舞台に立ち続けている尾関彩美悠。しかしながら今季は開幕から不振に陥り、結果がなかなか出ない歯がゆい日々を送っていた。

ここまで出場した20試合のうち、予選落ちはすでに12回を数える。最高位は4月「富士フイルム・スタジオアリス」の16位タイで、メルセデス・ランキングも現在101位に低迷。「正直毎日ツラくて……ひとつずつ良くなるように試行錯誤している」と口にしたその言葉からも、苦しい胸の内がうかがえる。
しかし、そんな尾関に手を差し伸べたのは、今季初優勝を飾った“苦労人”の先輩だった。
「今週の水曜日に工藤遥加さんがバーベキューに誘ってくれたんです。選手やキャディーさんと何人かで一緒にやったことが、いいリフレッシュになった」
その工藤とは7月「明治安田レディス」の予選ラウンドを同組でプレーしたことがきっかけで親交を深めたという。「自分の調子が悪いのをすごく相談に乗ってくれて、そこからいつも気にかけてくれるんです。今週も練習ラウンドを一緒にしようと言ってくれて回ったんです」。
プロ4年目の尾関は現在22歳。今年の11月に33歳を迎えるプロ15年目の工藤は、11歳年上の大先輩だ。これだけ年齢の離れた選手と交流を持つことは、今までそれほどなかったと打ち明けるも「すごいポジティブなんです。『どんどん良くなるから大丈夫』って言ってくれるので、ポジティブ思考は大事なんだなと。元々、根はポジティブなんですけど、これだけうまくいかないと落ち込むので」と、尾関にとってはすでに大きな存在となっているようだ。
その助言の効果もあってか、この日は「68」をマークして4アンダーの7位タイ発進と上々の滑り出し。スタートの1番でボギーを叩くも、直後の2番でバウンスバック。4番ではダブルボギーを喫したが、続く5番でバーディー。7番を再びボギーとするも9番でバーディーを決め、出入りの激しいゴルフながら1オーバーで耐えて前半を折り返した。
すると後半は一転して、12メートルのロングパットを沈めた11番を皮切りに怒とうの3連続バーディー。さらに16番と17番でもスコアを伸ばし、後半はボギーフリーの5バーディーと完璧なゴルフを展開した。
「いいイメージを持って、また明日(2日目)も頑張りたいです」。週末への意気込みをこう語った尾関。手を差し伸べてくれた先輩に“感謝”を伝えるためにも、結果で応えたい。
尾関 彩美悠(おぜき・あみゆ)
2003年6月16日生まれ、岡山県出身。渋野日向子の母校として知られる岡山県作陽高等学校出身で、21年の「日本女子アマチュアゴルフ選手権」を制覇し、同年11月のプロテストにトップ合格。22年の「住友生命Vitalityレディス 東海クラシック」で初優勝を遂げた。JFEスチール所属。
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