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- 海外組そろい踏みで“バチバチ”と思いきや… 女王最有力・佐久間朱莉はキッパリ「意識していません」
今季も残り8試合とシーズン終盤戦に突入しているが、「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」には6人の海外組が参戦する。国内勢としては、やすやすと海外組に上位を譲るわけにはいかないと燃えているかと思いきや、メルセデス・ランキング1位の佐久間朱莉(さくま・しゅり)は意外にも気にしていない様子。果たしてその理由とは?
前週の日本女子オープンから復調してきた佐久間
◆国内女子プロゴルフ 第29戦
スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント 10月10~12日 東名カントリークラブ(静岡県) 6435ヤード・パー72
9日から開催される「スタンレーレディスホンダゴルフトーナメント」には、米女子ツアーを主戦場とする岩井明愛、岩井千怜、古江彩佳、渋野日向子、笹生優花が出場。さらに下部ツアーながらポイントランキングで5位に入り、来季の米女子ツアー出場権を獲得した原英莉花も加わる。明愛と千怜は新人ながらもツアー初優勝を飾るなど初年度から活躍しているだけに、今大会は凱旋試合ともいえるだけに気合が入る。

また、古江は前週の日本女子オープンにも出場しており、時差ボケも回復。日本の芝への感覚も戻り、今週は上位を狙う。渋野にしても、久々の国内女子ツアー参戦となるだけに、ギャラリーから注目されることが予想され、自然と集中力が高まる。さらに、今年は米女子ツアーでの結果を残していない笹生にしても、メジャー2勝の底力はあなどれない。
練習ラウンドが不十分だったり、時差ボケが残っていたりする選手もいるが、それでも普段から厳しいセッティングでの戦いを強いられている海外組が、どれだけレベルの高いゴルフを披露するのか気になるところだ。
一方、国内勢も黙って彼女たちに上位を譲るわけにもいかない。今季3勝を挙げてメルセデス・ランキング1位の佐久間朱莉を筆頭に、2勝を挙げて同ランキング2位の神谷そら、ツアー初優勝を飾り3位となった菅楓華の成長曲線はかなり上昇している。海外組に対する意地も少なからずあるだろう。
ただ、佐久間に限っては意外にも海外勢への意識は薄いようだ。「あんまり海外の選手がどうとかは意識していません。残り試合も少なくなってきているので、一つひとつの大会を大切に、いい成績を残せたらなっていう思いで戦っています」。確かに、今季も残り8試合となり、年間女王レースも激しさを増している。現在メルセデス・ランキング1位の佐久間にしてみれば、まさに正念場であり、だれが出場しようが、自分が上位にいくしかないという気持ちだろう。
今大会は昨年初めて予選通過しただけに得意コースではないが、幸いにも調子が上がってきている。「少し前まで右へ当たりの薄い球が多かったんですけど、先週からしっかりつかまった球が増えてきたこと、パッティングのタッチが大分合ってきたことでいい感じのゴルフになってきました」。前週の日本女子オープンでは、65をマークして2位でフィニッシュしている。
来週以降も海外勢が参戦予定の試合はいくつかあるが、4週後にはそれこそ米女子ツアーのトップクラスが多数出場する「TOTOジャパンクラシック」も控えている。佐久間に限らず、年間女王のチャンスがある選手にしてみれば、海外勢を気にしている状況ではないようだ。
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