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「“ガツガツ”じゃない“ガシガシ”です」岩井明愛が語る攻めのリズム スコアを5つ伸ばし通算8アンダーで2位タイ浮上
「NOBUTA GROUP マスターズGC レディース」2日目。5バーディーノーボギーでラウンドした岩井明愛(いわい・あきえ)が通算8アンダーの2位タイに浮上した。
ショットの安定感とリズムを取り戻した2日目
◆国内女子プロゴルフ 第31戦
NOBUTA GROUP マスターズGC レディース 10月23~26日 マスターズゴルフ倶楽部(兵庫県) 6562ヤード・パー72
米ツアーを主戦場にする岩井明愛が大会2日目、攻めのゴルフで通算8アンダーまで一気にスコアを伸ばし、優勝争いへ名乗りを上げた。試合後、自らのプレースタイルを象徴する言葉をこう残した。
「“ガツガツ”じゃないんです。“ガシガシ”なんですよ」。笑いながらそう語る彼女の表情には、余裕と自信がにじんでいた。
2日目のラウンドでは、ショットの安定感が際立った。3番パー4では1メートルをきっちり沈めてバーディー先行。4番パー3は6番アイアンでピン手前1メートルにつけ連続バーディーを奪った。
「昨日よりもショットが安定していました。ピンチもほとんどなくて、いい攻めの形ができていたと思います」
13番パー4、14番パー3の連続バーディーもショットで確実にチャンスを作った。全体的にパーオン率も高く「パットがちょっと強く入って返しが残る場面もありましたけど、全体としてはいいリズムでプレーできました」と振り返る。

その攻めのテンポこそ、“ガシガシ”の象徴。無理にリキむことなく、リズムの中で攻める。現在の岩井のプレーはまさにその感覚にある。
5バーディーノーボギーの完璧なラウンドに「全ショットが完璧というわけじゃないですけど、昨日より気持ちいいショットが多かったです。うん、気持ちよかったですね」と笑顔を見せていた。
“ガツガツ”から“ガシガシ”微妙なニュアンスの違い
ちなみにこの「ガシガシ」という言葉。実は岩井自身が米国ツアーを経て生み出した“新しい攻め方”の表現だ。
「“ガツガツ”だと行きすぎちゃうんですよ。グリーンをオーバーしちゃうような感じ。でも“ガシガシ”はピンに絡んでいくイメージ。ちょっと抑えながらも、自分のテンポで攻めていける感じです」
以前は米ツアーでの中継インタビューで「ガツガツいきます」と話していたが、いつしか「なんか違うな」と思い始めたという。
「リキみすぎないで、でもしっかり攻める。自分のゴルフを言葉にするなら“ガシガシ”がいちばん近いです」
キャディーのマーク氏とお好み焼きを堪能
日本ではプレー外でもチームとの時間を大切にしている。今週は米ツアーで岩井のバッグを担いでいるキャディーのマーク・ウォリントン氏ともチームで一緒にお好み焼きを食べにいったという。
「関西といえばお好み焼きですよね。キャディーさん、日本食がすごく好きだよって言ってくれるのでうれしいです。ガシガシは食べていませんけれど(笑)」
明日はいよいよ3日目。首位を射程圏に捉え、勝負の週末へ。「特に“結果を残したい”とかは考えてないです。ただ1日を楽しんでやれば、おのずと結果はついてくると思います。いつも通り楽しんで、自分に集中してプレーしたいです。いい一日にしたいですね」
“ガツガツ”でも“ゆるゆる”でもない、岩井がたどり着いた「ガシガシ」のリズムでさらに上を目指す。
岩井 明愛(いわい・あきえ)
2002年7月5日生まれ、埼玉県出身。21年のプロテストに合格。23年「KKT杯バンテリンレディス」でレギュラーツアー初優勝を遂げ、妹・千怜との双子優勝という国内女子ツアー初の快挙を達成。「RKB×三井松島レディス」では同じくツアー史上初の双子でのプレーオフを実現。同年「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」と「ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープン」で2週連続完全優勝。24年は「リゾートトラスト レディス」「ニチレイレディス」「住友生命Vitalityレディス東海クラシック」で優勝を手にした。25年からは米ツアーを主戦場とし、同年「ザ・スタンダード ポートランドクラシック」で初優勝を飾った。Honda所属。
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