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- 後藤未有、“寝違え”がもたらしたトーナメントリーダー!「ケガの功名」で悲願の初優勝なるか
「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」2日目、7位タイからスタートした後藤未有(ごとう・みゆう)がベストスコアの65をマーク。通算11アンダーで単独首位に立ち、最終日は悲願のツアー初優勝を目指す。
知人からのひと言でゴルフを楽しむように
◆国内女子プロゴルフ 第32戦
樋口久子 三菱電機レディス 10月31日~11月2日 武蔵丘ゴルフコース(埼玉県) 6690ヤード・パー72
「ケガの功名」といっていいだろう。直近の2試合で予選落ちを喫していた後藤未有が、通算11アンダーのトーナメントリーダーとして最終日を迎える。自らショットメーカーと称するほどショットには自信のある後藤だが、ここ最近は正確性を欠き、スコアを伸ばし切れていなかった。
それが、今大会では久々にピンに向かって気持ちよくクラブを振れているという。そのきっかけは、なんと「寝違え」というから驚きだ。
「火曜日の朝、寝違えが原因で首を痛めて、体を回しただけでも痛くて、練習も少し控えていたんです。しかし、無理にクラブを振ろうとしないことで、いいリズムでスイングできるようになり、急にショットが安定してきました」。ドライバーの飛距離やアイアンショットの距離感は変わらないという。
「多分インパクトが強く入るようになり、ロフトを立てた状態でボールをとらえられているからだと思います」。テークバックは通常よりも小さくはなっているが、むしろそのほうがスイング軌道からクラブが外れることがなく、よりミート率が高まったといえる。
この日はスタートから3連続バーディーを奪ったが、1番パー5が3メートル、2番が20センチ、3番が2.5メートルと、どれもショットでチャンスにつけてのものだ。その後もバーディーを重ね、前半を5バーディー、ノーボギーでターンすると、後半に入ってからも10番、12番パー3でバーディーを奪った。14番で唯一のボギーを叩いたものの、最終18番パー5では第3打をピン右手前1.5メートルにつけて、8個目のバーディーを奪取。気がつけば、この日のベストスコアとなる「65」をマークしていた。

後藤の同学年には、古江彩佳、吉田優利、西村優菜といった米女子ツアーを主戦場とする選手のほか、安田祐香、阿部未悠、稲垣那奈子といった国内ツアーでの優勝者がいる。2018年の「日本女子オープン」でローアマを獲得し、ナショナルチームにも所属していた後藤にしてみれば、ツアー未勝利であることは出遅れたようにも感じるかもしれないが、本人に焦りはない。
「優勝していない人間がいうのもどうかと思いますが、私にとってのゴールは優勝ではありません。2勝目、3勝目と勝ち星を重ねることや、年間女王が目標でもあるので、ツアー初優勝は通過点のひとつだと考えています」と、今はとにかく「ゴルフ力を上げること」を重視している。
一時は結果が出ずに、精神的にもきつい時期を過ごしたが、知人からのひとことが救ってくれたという。「『プロになっている時点で実力がないわけじゃない。あとはいかにかみ合うか。優勝するには運もあるから』という言葉で気持ちが一気に楽になりました」。現在、メルセデス・ランキングは61位とシード圏外だが、「まだ3試合ある」というポジティブな気持ちで戦っている。
ゴルフを楽しむようになってから、調子も上がってきたという後藤。今季は「ニトリレディス」、「ミヤギテレビ杯ダンロップ」で最終日を1位で迎えたが、前者は17位タイ、後者は5位タイに終わった。「三度目の正直」で、悲願のツアー初優勝を手にするかどうか、要注目だ。
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