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- 「最後の約束は“メジャー制覇”」女子ゴルフ年間女王・佐久間朱莉、祝勝会で亡き師匠・尾崎将司氏を追悼
国内女子ツアー年間女王に輝いた佐久間朱莉の祝勝会が都内で開催。亡き師匠・尾崎将司氏を偲び黙祷を捧げ、「振れ」の教えを胸にさらなる飛躍を誓った。
佐久間朱莉の祝勝パーティーが都内で開催された
2025年シーズンの国内女子ゴルフツアーで、「KKT杯バンテリンレディス」での初優勝を含む4勝を挙げ、初のメルセデス・ランキング1位(年間女王)に輝いた佐久間朱莉の祝勝パーティーが13日、都内のホテルで開催された。樋口久子さんら約100人の関係者が集まる中、パーティー中盤には、先月23日に亡くなった師匠・尾崎将司氏を偲び、追悼の黙祷が捧げられた。

佐久間はあいさつに立ち、「会場に来てくださる皆さまをはじめ、本当にたくさんの方の支えがあり、昨シーズン、年間女王を獲得することができました」と感謝を口にした。初優勝から4勝目、そして年間女王までを振り返り、「去年の今頃の自分からすると夢のよう。本当に思い描いた以上に、充実したシーズンを送ることができました」としみじみと語った。
スポンサーやチーム関係者への感謝に続けて、特に家族への思いを強調。「ゴルフを始めた3歳の頃から、20年近く一番近くで支えてくれました。私のゴルフのために、たくさんの我慢や苦労をかけたと思いますが、いつもそばで支えてくれたことに感謝しています」と語った。

そして、もう一人感謝を伝えたい存在として名前を挙げたのが、師匠・尾崎氏だった。佐久間は中学3年生から約8年間にわたり指導を受け、「私が初めて行った時、ジャンボさんはまだツアーに出ていて、帰ってきても黙々と練習やトレーニングをされていた。本当にゴルフに向き合う姿勢を、言い尽くせないほど教えていただきました」と回顧した。
最後に言葉を交わしたのは、年間女王の報告に訪れた時だったという。「その時に『女王おめでとう』と、すごくうれしそうな顔で祝っていただいた。少しでも恩返しができたのかなと思えて、うれしかったです」と話した。

そのうえで、「最後に約束したのが『メジャー制覇』という目標でした。その約束を果たせるよう、これからも精進していきます」と決意を表明。「『また来たのか』と言われるくらい、たくさんの優勝報告ができるように頑張ります」と、さらなる飛躍を誓った。
会場では、佐久間の2025年シーズンの歩みを振り返るムービーが上映され、初優勝の瞬間などが映し出されたほか、プレゼント抽選会も行われた。華やかな祝福ムードの中で行われた追悼の黙祷は、佐久間と尾崎氏の深い師弟関係を象徴する、静かで印象的なひとときとなった。
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