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- “パー5の呪い”払拭! 畑岡奈紗はアイアン冴え米8勝目へ視界良好「30アンダー目指して」
畑岡奈紗(はたおか・なさ)が8バーディー、1ボギーの「65」で回り、7アンダー首位タイ発進。課題としていたパー5で3バーディーを奪い「呪いにかかってた」と苦笑いしつつ克服。アイアンショットの精度を武器に米ツアー通算8勝目へ好スタートを切った。
「5メートル以内」に絡め続けたアイアンショット
◆米国女子プロゴルフ
ホンダLPGAタイランド 2月19~22日 サイアムCC オールドC(タイ)6649ヤード・パー72
今大会には12人の日本選手が出場しているが、“日本勢のエース”畑岡奈紗が8バーディー、1ボギーの「65」をマークし、7アンダーで地元タイのシャネッティ・ワナセンと並び首位発進を決めた。3週前の開幕戦に続く好スタートに、米ツアー通算8勝目への期待が高まる。
この日の快進撃を支えたのは、キレのあるアイアンショットだった。ホールアウト後、畑岡は「今日は特にアイアンショットがすごく良くて、チャンスがたくさん作れたんじゃないかなと思います」と手応えを口にした。

実際、バーディーチャンスの多くが「5メートル以内」という高い精度を誇った。出だしの1番をバーディーとした一方、この日唯一のボギーとなった2番(パー4)では、2打目でPWと50度のどちらを選ぶか迷ったことが影響し、インパクトで緩みが出たという。
最終的にPWを選択したが、ボールは右へ。「そのミスが『あ、これだったな』とすぐに分かったので、切り替えはできた」と即座に修正。番手選びの迷いから生じたミスを、その後の猛チャージへの糧とした。
「最近はパー5でボギーを打つ呪いにかかっていた」
今季の畑岡が課題としていたのが、本来スコアを伸ばしたいパー5でのプレーだった。
「最近、パー5でボギーを打つっていう呪いにかかってたので(笑)」と冗談めかして語ったが、この日は見事にその“呪い”を払拭。
1番では3打目を1メートル、7番では58度のウェッジで1メートルに寄せるなど、持ち前のショートゲームがさえた。10番でも2オン2パットでバーディーを奪い、「今日は3つ取れて良かったです」と安堵の表情を見せた。
優勝スコアは28アンダーでも足りない?
一方で、サイアムCC特有の高速グリーンには最後まで神経を研ぎ澄ませた。
「グリーンが一番考えちゃいましたね」と振り返る通り、下りのラインでは「思ったよりスーッといった」と、自身のイメージとのズレに苦心する場面もあったという。
明日に向けては「パッティングをしっかり打ち切ること。ショットは継続したい」と意気込みを語った。昨年の優勝スコアが28アンダーだったことにも触れ、「30アンダーを目指していかないと勝てないのかなと思っちゃいます」と、さらなるバーディーラッシュを誓った。(タイ・チョンブリ/キム・ミョンウ)
畑岡 奈紗(はたおか・なさ)
1999年1月13日生まれ、茨城県出身。2016年の「日本女子オープン」で国内メジャー史上初のアマチュア優勝達成。その後、プロに転向して翌17年から米ツアーに参戦。同ツアーでは18年に初勝利を挙げ、22年「DIOインプラントLAオープン」で米ツアー通算6勝目。日本ツアーでも17年に「日本女子オープン」連覇、19年に「日本女子プロゴルフ選手権」「日本女子オープン」の国内メジャー2勝を達成。25年に日本開催の「TOTOジャパンクラシック」で米ツアー通算7勝目を飾った。
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