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- 吉田鈴、22歳の誕生日は「71」 最終日への手応えと課題「まだ一度も60台を出せていない」
19日に開幕した米国女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」は、第3ラウンドが終了した。米女子ツアー初出場でこの日に22歳の誕生日を迎えた吉田鈴が最終日への意気込みを語った。
サプライズのケーキに「うれしいですね」
◆米国女子プロゴルフ
ホンダLPGAタイランド 2月19~22日 サイアムCC オールドC(タイ)6649ヤード・パー72
ホンダLPGAタイランドの3日目、22歳の誕生日という記念すべき日をコース上で迎えた吉田鈴。この日は3バーディー、2ボギーの「71」で回り、通算2アンダーの58位タイでホールアウトした。
日本で活動していればオフシーズンにあたるこの時期、彼女にとって誕生日に試合を戦うことは新鮮な体験であった。

「日本だと誕生日にゴルフをすることはないと思っていたので(笑)。特別な感じはないですけど、選手から『おめでとう』と直接言ってもらえるのはうれしいですね。いつもは家にいて寂しいなー、っていうのもあったんで。逆に試合会場で誕生日迎えられて、タイのホンダさんに感謝したいですね」
その後、大会側からサプライズでバースデーケーキが渡されると「すごい!」と笑顔を見せていた。
「まだ一度も60台を出せていない」
プレーを振り返れば、首位のスコアが伸び悩む一方で、中間の選手層も苦戦を強いられるタフなコンディションだった。その中で吉田は着実にアンダーパーを記録し、確かな地力を証明した。
自ら「去年からの成長」として強調したのは、連戦による疲労が蓄積する中でのパフォーマンス維持である。
「疲労感の中でのパフォーマンス能力を上げたいと思っていました。ちょっと疲れていますけど、その中で調子を上げられたのは、成長できているなと感じます」
厳しい環境下で自分を律し、スコアをまとめる力。それは単なる技術以上の、プロとしてのタフネスが備わりつつある何よりの証といえるだろう。
象徴的だったのは、後半17番(パー4)。狭いエリアに位置するピンを果敢に狙い、精度の高い一打を放った。「ピンにスッと行った。状態はすごくいい」と、自身の最大の武器と自負するユーティリティーの精度に確信を得た様子だった。
ただ、「まだ一度も60台を出せていない」とため息。初日「72」、2日目と3日目は「71」だった。「明日もピンポジは絶対に難しくなる。疲労も蓄積して、ちょっと当たり損ねちゃうショットとかがあると思うけれど、しっかりケアをして、体調に気をつけていければ」
目標とする「セカンドショットでのライン出し」や「止める球、カットボール」の精度を磨き、60台に向けて一つでもバーディーを量産する覚悟だ。
<3日目の主な成績>
1/-20/ジーノ・ティティクル
2/-18/キム・ヒョージュ
3T/-17/岩井千怜、アリセン・コープス、イ・ソミ
6/-16/リディア・コ
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11T/-12/吉田優利
18T/-11/山下美夢有
27T/-9/畑岡奈紗
29T/-8/勝みなみ
34T/-7/古江彩佳
42T/-5/竹田麗央
46T/-4/岩井明愛
58T/-2/吉田鈴、馬場咲希
62/+1/笹生優花
66T/+5/宮田成華
吉田 鈴(よしだ・りん)
2004年2月21日生まれ、千葉県出身。姉・優利の影響でゴルフを始め、アマチュアでの主な戦績は21年「日本女子アマ」4位タイなど。22年、23年と「オーガスタナショナル女子アマ」に出場。22年は日本勢で唯一予選を通過し、オーガスタナショナルGCでの決勝ラウンドを戦って20位の成績を残す。4回目の挑戦となった24年のプロテストで、見事合格を勝ち取った。
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