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- 「みんなすごいブンブン振ってくる」 米ツアー初参戦・宮田成華が見た“世界の壁” QT99位からの逆襲に生かせるか
米女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」で米ツアー初出場を果たした宮田成華(みやた・なるは)。通算6オーバーの65位タイで4日間の競技を終えた。
世界のパワーとスピードに圧倒
◆米国女子プロゴルフ
ホンダLPGAタイランド 2月19~22日 サイアムCC オールドC(タイ)6649ヤード・パー72
米女子ツアー「ホンダLPGAタイランド」に主催者推薦で念願の米ツアー初出場を果たした宮田成華は、4日間を戦い抜き、通算6オーバーの65位タイでフィニッシュした。スコアこそ悔しさが残る結果となったが、世界の舞台で得た刺激は、彼女にとって計り知れない財産となったようだ。
「もうちょっと頑張れたのになと思っちゃいますね。やってる時は精一杯ですけど、終わってみたら、優勝スコアとかなりの打数の差もありますし。もっとなんかできたんじゃないかなって。悔しさはあります」と宮田は唇をかんだ。
最終日は3バーディー、4ボギーの「73」。アンダーで回れなかったことを悔やんだが、キャディーの福井良太氏は「スコアほど内容は悪くない」と話す。

実際、宮田は4日間を通して米ツアー選手のプレースタイル、レベルの高さとパワーに感銘を受けていた。
「みんなすごいブンブン振ってくる。自分は世界だと飛ぶほうじゃないなと痛感した。狙いどころも全然違って、私ならバンカーに入りそうな場所を越えて真ん中まで運んでいく。本当にびっくりしている」
また、プレーのテンポについても「決断がはやい。ボールに着いたらやることだけ決めて、打つまでパッパッといってしまう」と、海外選手の高い集中力と決断力に学びがあったようだ。自らもプレーははやい自負があったが、「それが普通なのかもしれない」と笑った。
技術面では、グリーン周りのアプローチに大きな差を感じたという。
「日本だと私は開いて打ちたいタイプだが、同組の選手たちはクッションをうまく使ってパーを拾ってくる。芝への対応能力や環境への慣れ、経験値の差をすごく感じました」
憧れの舞台を力に変え、次は国内開幕戦へ
憧れ続けた舞台での戦いに「世界は広くていいな、楽しいなという気持ち。モチベーションもすごく上がっている。米ツアーでプレーしたい気持ちはさらに強くなりました」と前向きな姿勢を崩さない。
今季の宮田はQTランキングが99位と、レギュラーツアーへの出場機会が限られている。まずはレギュラーツアーへの推薦出場から結果を出し、第1回リランキングの突破を狙うシーズンとなる。
一足早いシーズンを迎えた宮田だが、国内女子ツアー開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」の出場も決まっており、次の日曜日には沖縄入りだ。「あっという間。本当に早いですね」と苦笑い。それでもここで得た経験をさらにアップデートさせ、“開幕ダッシュ”へつなげたいところだ。(タイ・チョンブリ/キム・ミョンウ)
宮田 成華(みやた・なるは)
1997年11月7日生まれ、東京都出身。10歳からゴルフを始め、2019年のプロテストに合格。同期は山下美夢有、西村優菜、吉田優利ら。2020-21統合シーズンは3回のトップ5を記録するなど頭角を現すもシードには至らず。25年シーズンは「ヨネックスレディス」で優勝争いを演じ、自己最高の3位に入った。
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