- ゴルフのニュース|総合ゴルフ情報サイト
- 記事一覧
- ツアー
- 日本の「ブライトナー」と何が違う? 韓国女子ツアー“広報モデル”に選ばれる12人の使命
韓国女子ゴルフ(KLPGA)は、ツアーの“顔”となる「第18代KLPGA広報モデル」12名を発表。日本ツアーにも「JLPGAブライトナー」が存在するが、一体どのような活動を行っているのだろうか。
「ツアーのブランド価値向上」と「ファンとのコミュニケーション強化」
2026年シーズンの韓国女子ゴルフ(KLPGA)ツアーは「REJURANチャンピオンシップ」(3月12~15日、タイ)で開幕した。
それに合わせて、ツアーの“顔”となる「第18代KLPGA広報モデル」12名が発表。華やかなグラビア写真が公開された。
日本ツアーにも「JLPGAブライトナー」が存在するが、韓国の「広報モデル」はそれ以上に長い歴史を持ち、選出されること自体がトッププレーヤーの証とされる。果たして彼女たちは何を目的とし、どのような活動を行っているのだろうか。

KLPGA広報モデルは、単に容姿端麗な選手を集めたものではない。選出基準は厳格で、前年度のツアー賞金ランキング60位以内の選手(シード権保持者)が対象となる。まずファンによるオンライン投票が行われ、その結果をもとに協会側の最終評価を経て決定される、まさに「実力と人気を兼ね備えたエリート集団」なのだ。
彼女たちの主な活動目的は、「ツアーのブランド価値向上」と「ファンとのコミュニケーション強化」にある。 選出された選手は、1年間を通じて多岐にわたる役割を担う。
まずはビジュアルを通じた広報活動だ。公開されたグラビアはカレンダーやフォトブック、スマートフォン用壁紙などに活用され、ゴルフになじみのない層への認知度アップを図る。
さらにイベント参加や社会貢献活動にも携わる。ジュニアゴルフクリニックでの指導や、大韓赤十字社の広報大使としての活動など、競技の外でも「ツアーの顔」としての役割を果たす。
加えてプロモーション活動も重要な役割だ。今年はソウルの人気スポット「現代百貨店(ザ・現代ソウル)」で開催されるイベントにも参加。限定グッズの販売やフォトゾーンの設置など、ファンが選手をより身近に感じられる催しも用意されているという。
いわば、女子ゴルフというコンテンツを「スポーツ」としてだけでなく、「エンターテインメント」や「ロールモデル」として昇華させるのが、彼女たちのミッションと言える。
今年の衣装は3つのコンセプト
今回選出されたのは、昨年KLPGA大賞(年間女王)を獲得した21歳のユ・ヒョンジョ、賞金女王のホン・ジョンミン、昨年の日本ツアー「ワールドレディスサロンパスカップ」や「ソニー日本女子プロゴルフ選手権」にも出場した“キューティフル”の愛称で人気のパク・ヒョンギョン、韓国ツアー通算19勝のパク・ミンジら、実力派ぞろいの12名だ。
今年のグラビア撮影は、「スポーティー」「ヒーリング」「ブルーム」の3つのコンセプトで行われた。

初めて選出されたホン・ジョンミンは、「ファンから『ホンバオ(名前とパンダのフーバオを掛けた愛称)』と呼ばれているので、ファンがより親近感が持てるように活発にコミュニケーションを取りたい」と意気込みを語っている。
韓国では、ゴルフ場での厳しい表情とグラビアで見せる華やかな姿のギャップがファンの心をつかむ大きな要素となっている。KLPGAの「広報モデル制度」は韓国スポーツ界におけるブランディングの先駆けとして、今後も重要な役割を果たしていきそうだ。
最新の記事
pick up
-
今後ゼクシオはどこへ向かうのか? 家田社長が語る「25年」の継承と「XXIO 14」の挑戦<PR>
-
“自分で操りたい派”に刺さる? テーラーメイドの新「SYSTM2(システムツー)」パター登場! 世界的ヒット作「スパイダー」との違いは?<PR>
-
これが最新電気自動車の現実だ! 往復600キロのゴルフ旅を日産 新型「リーフ」で行ってわかった“BEVの安心感と実用性”<PR>
-
中田翔 VS. 河本力 の飛距離対決! キャロウェイの新作「QUANTUM」ドライバーで驚きの300ヤード超え連発<PR>
-
世界が認める“ゼクシオ品質”の裏側へ! ダンロップの宮崎工場で見た「誠実さが支えるクラブづくり」とは?<PR>
ranking











