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- ディズニーシー効果!? 金田久美子が「もう真面目じゃなくていい」精神で3位タイ発進
国内女子ツアー「Vポイント×SMBC レディス」が初日を終了。金田久美子が首位に3打差3位タイの好発進を決めた。
粘りのゴルフで2アンダーフィニッシュ
◆国内女子プロゴルフ
Vポイント×SMBC レディス 3月20~22日 紫カントリークラブ すみれコース(千葉県) 6731ヤード・パー72
ツアー通算2勝の金田久美子が、3バーディー、1ボギーの「70」で回り、首位と3打差の2アンダー・3位タイと絶好のスタートを切った。強い冷え込みと風に多くの選手が苦しむ中、粘りのゴルフで上位に踏みとどまった。
この日は予想以上の寒さに「なかなか体が動かず、思ったより距離も出なかった」と振り返ったが、難しいコンディションの中でもしっかりとスコアをまとめた。

前半の12番でバーディーが先行。16番でもスコアを伸ばしたが、直後の17番をボギーに。それでも後半は「耐えて、耐えて、拾ってパー」と粘り強くプレーし、8番パー3を2メートルにつけて会心のバーディー。最終的に2アンダーでホールアウトした。
「コンディションが悪く、コースも長かったですが、予想より良いスコアでした」と笑顔を見せた。
「まだうまくなれると思っているから続けている」
今季は開幕戦の「ダイキンオーキッドレディス」でも9位タイに入る好調ぶりだが、その背景には肉体改造とメンタル面の変化がある。去年の夏から取り組んでいる背中(上半身)のトレーニングにより、課題だった飛距離が確実に伸びた。
さらに心境の変化から、新たに起こした行動もあった。
「以前は遠征先でも『練習しなきゃ、休まなきゃ』とか思っていたんです。本当は行きたいところもあるのに、そんなことしちゃダメみたいなのが自分の中にあった。でも、もう真面目じゃなくていいし、『楽しく生きよう!』と思って(笑)。それがいいプラスになってる気がします。今のところは」
今週のプロアマ後には森井あやめと東京ディズニーシーへ足を運んで、リフレッシュ。「遠征先でどこかに行くなんて初めてでした。なんか、気持ちが軽くなりました」と柔らかな表情を見せた。
若手の台頭が著しい女子ツアーにおいてベテランの域に入りつつある金田だが、向上心は微塵も衰えていない。「飛距離も伸びているし、ショットもパターも良くなっている。まだうまくなれると思っているから続けている」と断言する。
目標は上位での戦いを積み重ね、再び「優勝」を狙える位置まで自分を戻すことだ。「『優勝したい』とはまだちゃんと言えないけれど、明日以降も、上位で戦えるゴルフがしたい」。心身ともに充実した“キンクミ”が、さらなる上位を狙う。(千葉県野田市/キム・ミョンウ)
金田 久美子(かねだ・くみこ)
1989年生まれ、愛知県名古屋市出身。3歳からゴルフを始め、8歳の時には世界ジュニア選手権で優勝。タイガー・ウッズに並ぶ記録で“天才少女”として注目を浴びる。アマチュアとして出場した2002年の「リゾートトラストレディス」で、12歳9カ月での最年少予選通過記録を樹立。08年のプロテスト初挑戦は1打足りずに不合格も、同年のファイナルQTをトップ通過してツアー出場権を得る。プロ3年目の「フジサンケイレディスクラシック」で初優勝。22年「樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント」で11年ぶりのツアー2勝目を挙げた。愛称は“キンクミ”。その風貌から“ギャルファー”の異名を取った。
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