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若林舞衣子が20年ぶり6人目“ママさん初V”! ノーボギー記録も
若林舞衣子がプレーオフで野澤真央を下し、4年ぶり通算4勝目。1988年のツアー制施行後としては、2001年の塩谷育代以来となる20年ぶり6人目の「ママさん初V」を手にした。
◆国内女子プロゴルフ<GMOインターネット・レディース サマンサタバサグローバルカップ 7月16日~18日 茨城・イーグルポイントゴルフクラブ 6657ヤード・パー72>
若林舞衣子が2週連続のプレーオフでリベンジ達成!
先週のニッポンハムレディスで堀琴音にプレーオフで敗れた若林舞衣子。まさか2週連続でプレーオフを戦うことになるとは、誰も予想していなかった。
最終日は17番ホールまで5バーディー、1ボギーで首位の野澤真央を逆転。しかし最終18番で痛恨のボギーを叩き、野澤に追いつかれた。通算15アンダーでプレーオフへ。

1ホール目は両者ともにパー。2ホール目にバーディーを決めた若林が4年ぶり通算4勝目を手にした。
「ようやく解放されました。絶対に負けたくないという気持ちが強かったので、張り詰めた気持ちがはじけた感じです。今日は1日、攻めました。攻めのパッティングもできたと思います。とにかく先週の悔しい思いをぶつけることができました」
前週に堀琴音に惜しくも敗れたあとの優勝。1打ごとに負けられないという気持ちがこもっていた。
2019年に第1子の長男・龍之介くんを出産したあと、“ママさん”として初めての優勝。夫や姉のサポートを受けて、ツアーに出られる感謝の気持ちを成績で報いたいという若林の思いが結果として現れた。
ただ、出産後にツアーに復帰するのはそう簡単なことではない。出産前と今とでは体に変化があり、体力不足だけでなく、スイングのズレやショット力の低下にも影響する。ただ、そうした心配の要素も練習とトレーニングで克服した。

「子どもが生まれる前はすべて自分の時間だけだったので、トレーニングや練習はしていたけれど、子どもや食事のことなど考えることが増えました。でも私は夫や姉がいるので、恵まれていると思います。それにゴルフに関しては体力がないと思ったら負けなので、練習とトレーニングをしっかり、あとは自分を信じるだけだと思いました」
また、若林は85ホールの連続ノーボギー新記録も樹立。先週のニッポンハムレディスの第3ラウンドから今大会の第2ラウンドまでノーボギーを継続し、2015年に申ジエが打ち立てた81ホールの記録を抜いた。
ゴルフの技術やマネジメント力の向上に加え、家族の支えを受けて勝ちとった優勝。そして、今年6月に亡くなった母・久美子さん(享年72歳)も優勝する姿を見守ってくれていた。
「本当は生きているうちに見せてあげられたらと思うんですけど…。でも、天国で喜んでくれるとうれしい」
母になっても勝てると証明してみせた若林。やはり“母強し”だ。
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