横峯さくらはあと一歩、成田美寿々は大ピンチ【女子ゴルフQTファイナル3日目】

来季のツアー出場権をかけた日本女子ツアーのQTファイナルステージ第3ラウンドが、葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コースで行われた。

若手が台頭するなか黄アルム、下川めぐみのベテラン2人が首位

◆国内女子プロゴルフ<QTファイナルステージ 11月30日~12月3日 葛城ゴルフ倶楽部 宇刈コース(静岡県) 6412ヤード・パー72>

 通算7アンダーで首位に立ったのは、この日4つスコアを伸ばした黄アルムと、2つスコアを伸ばした下川めぐみの2人。

3日間アンダーパーを並べて首位をキープした下川めぐみ 写真:Getty Images

 ツアー5勝の33歳と、未勝利ながら戦い続ける38歳のベテラン2人が、しぶとい戦いを続けている。

 これに続く通算5アンダー3位タイには、新垣比菜、大出瑞月がつけている。

 シード権がかかった最後の試合、大王製紙エリエールレディスで優勝争いをしながら2位タイに終わり、賞金ランキング57位でシードを逃した福田真未はこの日4つスコアを伸ばして通算4アンダー。16位から5位タイに浮上している。

 過去の例から、6月に行われる予定の第1回リランキングまでの出場順位を決めるQTファイナルステージで30位以内に入れれば、ほとんどの試合に出場できる。

 出場選手には、シード権を落とした者や今年、プロテストに受かった者、ファーストステージから勝ち上がった者など96人が出場している。

 この日ベストスコアの7アンダーを叩き出したのは、6月のプロテストに合格したばかりの18歳、桑木志帆だ。11月のプロテストに合格した尾関彩美悠や佐久間朱莉、ツアー1勝の葭葉ルミらと並ぶ通算1アンダーで17位につけている。

 ツアー通算23勝で2007年賞金女王の横峯さくらは、1つスコアを落として通算3オーバー42位タイ。今年2月に第1子を出産し、復帰後、日本ツアーと米ツアー優勝を目指しているだけに「あと1日あるのでアンダーで回れれば」と、最終日の追い上げに賭ける。

 一方、苦しい展開となったのはツアー13勝の成田美寿々だ。この日6つスコアを落として通算9オーバー。44位タイから77位タイに転落。最終日は猛チャージが必要になってしまった。

 6月に揃ってプロテストに合格した注目の岩井ツインズは、姉・明愛が通算5オーバー59位タイ。妹・千怜が通算11オーバー88位タイとそろって苦戦している。

女子QTファイナル3日目! 注目選手のスコアと順位を確認する

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