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- 2シーズン連続の開幕戦優勝に向けて! 渡邉彩香がキレッキレのウェッジショットで首位発進
2022年シーズン国内女子ツアーの開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」で、ツアー4勝の渡邉彩香が5アンダーで首位発進を決めた。昨シーズンの開幕戦となった「アース・モンダミンカップ」(2020年)優勝以来、通算5勝目に向けて好スタートを切った。
オフに取り組んだウェッジショットが冴える
ツアー4勝の渡邉彩香が、開幕戦初日からショットが冴えわたり好発進を決めた。
前半は5番(パー4)、7番(パー5)でバーディーを奪取。後半は11番(パー5)でピンまで残り10ヤードを58度のウェッジでチップインバーディー。14番(パー4)、17番(パー4)、18番(パー4)もバーディーを奪った。15番(パー4)をボギーとしたが、この日「67」の5アンダーで単独首位に立った。
持ち味でもあるドライバーの飛距離を生かし、4つあるパー5で、きっちりと3つバーディーを奪取。さらに切れ味鋭いウェッジショットがおもしろいようにピンに絡んだ。
「(ウェッジショットが)今年のオフに取り組んできたものの一つでもあったので、その成果を感じられて良かった。チームでもコーチやトレーナー、キャディーさん、メンタルコーチといろんな話をしてきました。自分を追い込むクセがあったので、もう少し自分を認めて、ここが良くなったとか、ここが成長したと感じられるようにオフから取り組んできました。それですごく落ち着いてシーズンを迎えられたのかなと思います」
取り組んできたオフの成果を出せたことに終始、笑顔がこぼれていた。
変則的だが2シーズン連続の開幕戦優勝もかかった試合
昨年2月に同級生との結婚を発表し、私生活にも変化があった。現役の柔道家である夫とは、トレーニングや食事にも気を配る日々だが、学ぶことも多いという。
「主人は自分の体に対してすごいストイックなので、食べるものから、何を何時に食べるとか、寝る時間も早い。そういうのを見ると自分も考えたりします。オフだからいいかなと思っちゃうこともありますが、一緒にやることで気にしたので、そういう意味ではプラスだったかなと思います」
夫婦生活でも影響を与え合いながら、オフを過ごしてきた様子が想像できる。公私において心身ともに充実した様子が、初日の結果に現れていた。
ちなみに渡邉は昨季(2020-21)、1シーズンに統合された20年の開幕戦「アース・モンダミンカップ」で5年ぶりとなる通算4勝目をマークした。変則的ではあるが、2シーズン連続となる開幕戦優勝に向け、明日以降も落ち着いたプレーでどこまでスコアを伸ばしていけるか楽しみだ。
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