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- 日米共催試合では大好評だった「ファンサービス」 来年は全面解禁すべき?【国内女子ゴルフ】
今季の国内女子ツアーはすべての日程を終了。コロナ禍でギャラリー制限こそあったが、徐々に本来のツアーの姿が戻りつつあった。ただ、残念なのはいまだに選手とファンの距離が遠いこと。ファンサービスが中止になっていることを改めて考えてみたい。
TOTOジャパンクラシックでの清々しいファンサービス
目の前にはとても微笑ましい光景が広がっていた。
今年11月に開催されたTOTOジャパンクラシックで、ホールアウトした選手たちが、ギャラリーたちのサインやスマホでの写真撮影に応じていたのだ。特に米ツアーを主戦場にする選手たちは慣れたもの。ファンへの声掛けには笑顔ですぐに応じ、スマホ片手に何度も自撮りやサインに応じる姿は、プロとしてギャラリーを楽しませる術も心得ていると感じた。
欧米選手もそうだが、米ツアーを主戦場にする渋野日向子、畑岡奈紗、古江彩佳ら日本人選手も、米国では毎週ファンサービスに応じているのだろう、日本のファンの大行列の前にも“物怖じ”することなく笑顔を振りまき、特に子どもたちへの対応は見ている側としてもとても気持ちがいいものだった。

これがトーナメント会場の普段の光景なのだが、日本で直接の“ファンサービス”を目にしたのは、いつぶりなのか記憶にないくらいだ。
日本女子ツアーはコロナ禍で開幕が遅れた2020年シーズンからは、感染リスクを避けるため、ファンサービスなどには規制がかかったままだ。ギャラリーとの接触は原則、禁じられているわけだが、TOTOジャパンクラシックでは、ファンサービスが通常通りに行われた。
つまり、同大会は日本で唯一の全米女子プロゴルフ協会(USLPGA)公式戦で、ファン対応も米ツアーの規定に合わせて行われたということ。翌週の伊藤園レディスにはファンサービスもようやく解禁になるのかと思ったのだが、国内ツアーの規定に変わりはなかった。
しかし、米ツアーとはいえ、TOTOジャパンクラシックが開催された場所は日本。国内ツアーはファンサービスを禁じているのに、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は、米ツアーの規則に合わせてゴーサインを出した。結果的にはファンサービスは成立していた。
柔軟に対応できたのに、また元通りでは“お役所体質”と言われても仕方がない。「選手が感染したら責任持てるのか」と返されそうだが……。
もちろん、考え方によっては「試験的」に行ったという見方もできるだろう。しかし、筆者が現場で見た限りでは、選手もギャラリーもこのような状況を望んでいたかのようにゴルフ場には活気があった。
何よりもファンの笑顔が印象的で、これが続けば今まで以上に人も増えるのだろうと感じたものだった。選手のファンサービスがないなら「もう行かないでいいかな」と思う人もいるかもしれない。
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