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- 藤田寛之53歳 10年前の“不惑の星”は「今が一番悩ましい」 体が悲鳴を上げても闘志を消さない理由
2012年の男子レギュラーツアー賞金王・藤田寛之は53歳になった。22年はシニアツアー9試合に出場し、2試合で優勝、2試合で2位となって、賞金ランキング2位となった。一方でレギュラーツアーではランキング109位と思うような成績を残せなかった。それでも戦い続ける理由とは?
「70歳を超えても僕たちと同じステージに立つ先輩もいる」

12年、43歳で賞金王となり、40代で12勝を挙げて“中年の星”と呼ばれた男は、練習を続けることでその力をキープし続けてきた。
「40代は常に(肉体的な衰えに)対処してきました。気持ちが、そしてサポートしてくれる人、応援がそれを支えてきたんです。今でもサポートしてくれるからやれているんです」と、必死で燃やし続ける闘志。疲れを見せつつも、希望もある。それが、シニアツアーでプレーし続ける先輩たちの存在だ。
師匠・芹澤信雄は60歳を前に人工股関節を埋めて変形股関節炎を乗り越えた。練習し、試合に復帰する姿を目の当たりにしてきた。
「70歳を超えても僕たちと同じステージに立っている高橋勝成さん、鉄人の室田淳さん……。みんな、お元気ですから」
さまざまな形でゴルフと向き合い、自分を見つめる。その可能性の広がりも、53歳となった今、藤田には見え始めているのかもしれない。
「40(歳)で不惑、なんて言いますけど、今はプラス15年くらいじゃないですか? 僕、今が一番悩ましいですもん。まあ、悩めるだけ幸せでもあるんですけど」
そう笑って23年に向けて立ち上がった藤田。賞金ランキング2位で挑む最初の海外メジャーは、全米プロシニア選手権(5月26~29日、ミシガン州・ハーバーショアリゾート)となる。6月には全米シニアオープン(23~26日、ペンシルべニア州・ソーコンバレーCC)、7月には全英シニアオープン(21~24日、スコットランド・グレンイーグルスホテル キングスC)と続く。
惑いながら戦う50代。等身大でプレーを続ける藤田は、やはり中年の星そのものに違いない。
藤田 寛之(ふじた・ひろゆき)
1969年生まれ、福岡県出身。1992年プロ転向。学生時代やプロ入り当初は同い年の丸山茂樹らの陰に隠れ目立たない存在だったが、20代で1勝、30代で5勝、40代で12勝と、年齢を重ねてからツアーの主役に躍り出る姿は“中年の星”と言われた。レギュラーツアー通算18勝、シニアツアー通算2勝。葛城GC所属。
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